撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ムアンボラン

2008-09-22 01:56:03 | タイ王国
9月21日(日)、ヒマなので地図を頼りにぶらっと出かけたのが、サムットプラカーン県にあるムアンボラン、英語では「The Ancient City」。
その敷地面積はおよそ129万5千平米、タイの国土を模した、東京ディズニーリゾートの約1.3倍という敷地の中に、遺跡や歴史的建造物、昔の農家などを縮尺し、配置しております。

アパートを出る際に目撃した過積載物売りオートバイ。つまみに蒸し落花生を購入。

バスで途中まで向かう。運転手はよぼよぼのおじいさん。やたらクラクションを鳴らす。その後タクシーを乗り継いで

到着。入場券売り場。

文字が読めない為、入場料がいくらか判らん。聞いてみると、タイ人は100バーツ(約320円)、外国人は300バーツ(約960円)。

傍らにはこのような像もあり、ニセモノとは判っていても、雰囲気を盛り上げてくれます。


敷地が広いのでレンタサイクルあり。タイ人50バーツ、外国人はタダです(300も払ったのだから当たり前)。この中から好きなものを選びますが、放置自転車保管所にある自転車よりぼろいものばかり。

自転車をゲットし、入場。

入るとこのようなものが沢山あります。ニセモノですが。

土産物屋街もこのようにレトロ調で

タイ人行楽客が品定めをしておりました。

広い敷地内を回るのに、このような電動カート(二人乗りもあり)を借りたり

団体様には運転手つき専用バス、

お金に余裕のある場合はタクシーで、

もちろんマイカーでもそのまま入場できる等(写真は地方から一族郎党でお越しの方々)、様々な移動手段が選択できます。

小学生の課外授業。

遺跡

文字が読めなくともここが何か飲み食いできる所であろうと、


覗いて見るとやはりそうでした。水上簡易レストラン。

川の上を渡る橋。両側には大人2~3人が寝転がれるくらいの板の間があり、日陰になっていて非常に涼しい。

きちんと厨房もありました。

店員のお姉さんに(結構可愛かった)

バーミーナムを注文。我が故郷長崎のちゃんぽんに似た味で結構いける。

水上にある古いタイの民家。意外と湿気もなく、非常に涼しい。水上に家を建てるというのは、暑い国の知恵でしょうか。
しかし懸念事項がひとつ、大雨の際はそれなりの覚悟が必要。

続く