撮りさるく

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ウボンラチャタニーの山のお寺に行った

2011-06-09 22:19:30 | タイ王国
6月4日(土)日本時間12時00分に成田を出発した飛行機は同日タイ時間16時にバンコクへ到着。

今回の旅行は故あって2回目の勤め先を辞め再び自由人となった友人TKが2週間ほど東南アジアを周遊するというので日程の後半に落ち合い、弥次喜多道中を洒落れ込む予定だったが急な仕事の都合で日程がつかなくなり航空券を変更して単独行となってしまった次第。到着した日はゲストハウスへ飛び込み宿泊。

翌5日(日)、奥さんの出産準備の為、共に奥さんの実家に里帰り中の在住日本人Nさんから「良かったら是非来てください」とお誘いを受けていたので、図々しくもウボンラチャタニーへと向かう。


良く言えばユニーク、悪く言えば人を小馬鹿にした様な機体塗装で有名な格安ノックエアーに乗って無事ウボン到着。今回も格安ゆえ沖止めされて空港ビルまで歩く羽目になるが


5分後に到着したタイ航空も沖止めされていた。


今回もピックアップトラックで迎えに来て頂きこの様な道を走ってウボン中心部から70km程東にある奥さんの実家へ無事到着。


三度目の訪問だがいつも心尽くしの料理を振る舞って下さいます。


写真では見えませんが、物凄い数のハエが周囲を飛び回っているのですが、美味しい料理を前にしては不思議と蝿も苦にならない。

食後に親戚の方二名がN夫人の安産祈願にお寺参りをするという。タダ飯は食えませんので何かと忙しいNさんに代わって運転手を買って出る。


親戚の方一人を乗せ、このような道を5分ほど走って


もう一人の親戚の方の家で残る一名をピックアップし出発。何でも山の上にあるお寺だとかで10分も走れば着くとおっしゃっている様子だが


10分程走ったところでこの辺に山は無いはずだが…

案の定40分ほどかかってしまいました。しかも道に迷うおまけ付き。その道というのもUターンできない藪こぎ道で汗ビショビショになりながらバックしてもとの道に戻ったわたくしの顔を見て、親戚のお二人(以下、失礼かとは存じますがおばちゃんA、Bと呼ぶ)は後部座席から笑いながら「マイペンライ」とのたまう。道を間違えたのはおたくらでしょう、そりゃないぜ~。


まあ何とか無事到着。


駐車場の周りにはお堂や


幾つかの


僧房らしき建物がありましたが此処ではないという。


とりあえずお寺のタイ式トイレを拝借して小用を足す。
ご存知の方も多いと思いますが、用足し後は大きなポリバケツにくんである水を洗面器ですくって流す仕組みとなっている。トイレットペーパーはないので大及び女性の事後処理もポリバケツの水を利用する事になります。


駐車場からちょっと上がるとそれらしきお堂があったがこれでもないという。


おばちゃんA、Bは60過ぎとは思えぬペースで結構険しい山道をずんずん登っていく。さてこれからどうなるのか。
以下次号