昆明三日目午前中は市内の「雲南民族村」へ行きました。あんまり期待していませんでしたが、結構見どころがあります。雲南省に住む25の少数民族の家屋や民俗風情を広い敷地内に展示してある、日本でいえば愛知県の明治村のようなテーマパークです。入場料70元(約1,050円)
入場門を入った所にある服務所ではガイドの少数民族のお姉さんが入場客のお声がかりを待っています。 日本語のできる人はいませんでした。
この日いた英語を解する唯一のガイドを雇いました。タイ族の娘さんで、雲南大学で英語を学んだそうです。1時間まで70元(約1,050円)、それ以上はいくらか追加料金がありましたが忘れてしまいました。敷地内の従業員宿舎に住んでるそうです。
歩くとつらいので電動カートをチャーター。料金は200元(約3,000円)。高いので大人数で借りるべし。
タイ風家屋の土産物店。ちゃんとした家屋展示もありますが、暗すぎて撮影不可能でした。
村の中の家屋の二階で民族舞踊を見学。50元(750円)なり。
出されたお茶とお菓子。お茶はウーロン茶のようなもので、お菓子は果物の砂糖漬けでした。
しばらくしてまたお茶が出ます。すごく甘い。日本でいえば冷やし飴のような味です。
続いてナシ族村
家屋の中の様子
展示品。日本でも一時話題になったトンパ文字です。
土産物売り場。市中で買うより高いです。
チベット系のなんとか族の村
ラマ教の祠です。
象のエサ(バナナ)を売りに来ます。「大象食品」思わず笑ってしまいました。
続いてなんとか族の村
中でか彼らの作ったワインが飲めます。一杯1元(約15円)
なんとか族のきれいどころがついでくれます。
左はトウモロコシから作った40度、右は米から作った20度のやつ。はっきりいって焼酎です。
土産物売り場。
他にまだ見きれていない場所もありましたが、時間の都合で民族村を後にします。カートのお姉さんに別れを告げます。
次の目的地、西山森林公園へ向かいます。近くのケーブル乗り場へ軽トラック(10元、約150円)に乗って行きます。ガイドのお姉さんが案内してくれました。