撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

鹿児島市役所本館 地下食堂

2022-05-17 06:57:51 | 鹿児島
2021年10月13日(水)鹿児島市役所 本庁舎を見学


9時49分、地下食堂があるというので行ってみた。



1937年(昭和12年)築という重みを感じさせる階段を下りて



何となく「日本のいちばん長い日」的な通路の奥左側に食堂はあった。



ショーケースの中に収められたレトロな食品サンプルを見て心が躍る。



入口。市役所開庁日だけだと思うが営業時間は8時30分から15時まで、一般客も利用可能。



入ったらお客さんはいなかった。

一般客も利用可能という事で、ぜひ食べてみたかったが時間の都合で断念、次回はぜひ利用したいと思う。

鹿児島市役所 本館

2022-05-16 07:03:11 | 鹿児島
2021年10月13日(水)鹿児島駅から歩いて


9時44分、鹿児島市役所 本庁舎に至った。立派な庁舎だ。



1937年(昭和12年)築、国指定登録有形文化財である。



正面玄関



銘板



玄関を入ったロビー。国指定の文化財だけあって、風格を感じる。



ロビーには友好都市である中国は長沙市の人民政府から寄贈された 菊花石の衝立 が展示されていた。



玄関を入って右側



玄関を入って左側



そして地下には食堂があり、営業中だったので行ってみたので以下次号

鹿児島駅

2022-05-15 07:00:48 | 鹿児島
2021年10月13日(水)国分駅から特急きりしま3号に乗って


9時23分、鹿児島駅で降りた。



ホームより宮崎方を望む。



鹿児島方。鹿児島市の中心駅は鹿児島中央であるので、鹿児島駅はこじんまりとしている。



階段を上がって改札を出て



橋上駅舎ゆえ



再び階段を下りて



駅舎を写真に収めたのち、鹿児島の街を散策せんとす。



少し歩いて鹿児島駅を振り返った。以下次号

錦江湾と桜島車窓

2022-05-14 07:19:50 | 鹿児島
2021年10月13日(水)国分から乗車した鹿児島中央行き 特急きりしま3号の車窓から


9時10分、錦江湾に浮かぶ桜島を眺めた。



昨日みられた山頂の雲はなかった。


国分駅

2022-05-13 07:07:00 | 鹿児島
2021年10月13日(水)朝早く宿を出て同行者と合流、昨晩の設備点検の結果が問題ないことを確認して1泊2日の鹿児島出張業務は無事終了


8時46分、同行者にクルマで送ってもらって国分駅に至る。
国分から鹿児島中央駅まで移動するのである。8時49分発の特急があるというので急ぎ自由席特急券を購入、親切な駅だった。



駅銘板



ホームより宮崎方を望む。



鹿児島方



写真を撮っていたらいきなり特急が入線してきたので慌てて乗車。鹿児島中央行きりしま3号の車内は昨晩の宮崎行き16号と違ってガラガラだった。

隼人駅

2022-05-12 03:34:28 | 鹿児島
2021年10月12日(火)鹿児島中央駅から特急きりしま16号に乗って


19時05分、隼人駅に着いた。



ホームより宮崎方を望む。吉松行き1両編成のキハ47が出発を待っていた。



鹿児島方



改札を出る。



駅前より雨上がりの隼人駅舎を望む。家族の迎えを待っているのであろうか、女生徒がひとり佇んでいた。

民家が立ち並び田舎というわけではないが、静かな隼人駅を後にして一旦宿へ入り、その後この日の業務をこなして鹿児島出張初日を終えたのであった。

特急きりしま16号 付 ロシア紙の反プーチン記事

2022-05-11 04:50:58 | 鹿児島
2021年10月12日(火)17時発のカゴシマシティビューに完乗して


18時20分、鹿児島中央駅に至った。


在来線ホームへ移動し

18時28分発の宮崎行き 特急きりしま16号の自由席に乗車。何とか座れたが車内は帰宅の乗客で満席、写真は撮らず。

話は変わってロシア戦勝記念日に関する日本では多分出てこない報道、ラトビアのロシア系ニュースサイト メディアゾーナから紹介する。
以下、自動翻訳概略、誤訳御免 下線部はリンクさせた。
2022年5月9日 11時29分配信 Lenta.ru「哀れな独裁者プーチン」と「意志の弱いロシアのエリート」に関する記事をWEBで公開 以下自動翻訳概略

・ウラジーミルプーチンとウクライナでの戦争を批判する、10以上の資料がLente.ruに掲載されました。現在はサイトから抹消されていますが、メインページのコピーはWebアーカイブに保存されています。

・これらは、「プーチンが21世紀の血なまぐさい戦争のひとつを始めた」、「ウラジーミル・プーチンは哀れな独裁者、被害妄想に陥った」、「ロシアのエリートは取り巻きのおべっかにうんざりしている」「戦争は経済の失敗を隠すには簡単な方法」という見出しのニュース記事です。

・記事は、「上層部の許可を得ておらず、そのために大統領府の検閲に引っかかる」という記載から始まり、「経済学」と「環境」の報道部門の責任者であるイゴール ポリャコフと、編集者であるアレクサンドラ ミロシニコワが署名しています。


Lenta.ruといえば、反プーチンジャーナリストのガリーナ ティムチェンコ氏が2014年3月に他のスタッフ38名と共に解雇されるまで編集長として勤務していたオンライン新聞だ。ゆえに、Lenta.ruの内部に反プーチン派が残っている可能性はあるであろう。
ティムチェンコ氏は同年10月、解雇されたスタッフ20名と共に、ラトビアに日本でもたびたび目にする反プーチンネット新聞 Meduzaを立ち上げる。

この記事は大本営発表ばかりのロシアマスコミにあって、 ウクライナ政権はナチである ウクライナ侵攻はドンバスのロシア系住民の保護のため、この作戦の責任はNATOにある とのロシア政府主張の矛盾を理路整然とついた辛辣なプーチン批判を展開している。

圧倒的多数ではあるとはいえロシア人全員が、ウクライナ侵攻を、プーチンを支持しているのではない。
ロシアにもまだジャーナリズムは生きていた
とは筆者の所感。
そして、この記事を書いたポリャコフ氏、ミロシニコワ氏が無事であることを願う。

カゴシマシティビュー

2022-05-10 05:34:30 | 鹿児島
2021年10月12日(火)鹿児島中央駅前のバス停から


16時56分、17時発のカゴシマシティビューに乗車した。最終便17時30分の1本前である。

カゴシマシティビューは鹿児島市内の主要観光スポットを回る循環バスなのだが、観光しようというのではなく、次の目的地に向かう列車の時間に1時間半ほど余裕があって鹿児島市営交通(バス、電車、シティビュー)の1日乗車券600円を購入していたので、乗ったのである。
普通ならマックに入ってコーヒーでも飲みながらパソコンで仕事でもしようかというのが真面目なサラリーマンなのだろうが、筆者の場合そうは問屋が卸さないのである。



乗客は



筆者以外だれもいなかった。

駅を出て次の 維新ふるさと館前 で運転手交代。
外もだんだん暗くなってきて、城山、西郷洞窟前、西郷南洲顕彰館前 といった観光スポットを回っていくが、誰も乗ってこず、筆者も降りないので恐らく運転手も薄気味悪かったのではなかろうか。



17時50分、仙巖園(磯庭園)到着



出発して50分、ようやく何人かが乗車してきた。なぜかホッとした。
これ以降、停車するバス停毎に乗り降りがあって車内の寂寥感もなくなった。



錦江湾に浮かぶ桜島を眺め



桜島からやってきたフェリーを眺め、鹿児島中央駅へ向かったのであった。

話は変わって昨日のロシア戦勝記念日でのプーチン演説ではウクライナに対する宣戦布告はなかったようだが今度どうなるか、予測は難しいところであろう。

若き薩摩の群像

2022-05-09 03:56:10 | 鹿児島
2021年10月12日(火)鹿児島大学から電車に乗って鹿児島中央駅で降りた。


16時53分、鹿児島中央駅前で 若き薩摩の群像 を見た。1982年(昭和52年)建立



1865年(慶応元年)薩摩藩は留学生として青少年15名を選抜し、使節団4名を加え、計19名の 薩摩藩遣英使節団 をイギリスに派遣した。留学生15名は 薩摩藩第一次英国留学生 または サツマスチューデント とも呼ばれ、最年少は長沢鼎 13歳であった。



若き薩摩の群像の横から駅前より伸びる通りを見た。



そして鹿児島中央駅を見た。

彼らがイギリスに留学したのち、我が国は急激な近代化を成し遂げたが、時とともに軍国主義へと傾いていき、朝鮮中国へ侵出、東南アジア侵攻に至る。その後、敗戦を機に平和国家、民主国家となり今に至っているのである。
発展した鹿児島中央駅前を中高生が行き来する平和な光景を眺めながら、若き薩摩の群像は「おいたちの苦労も報われたごたっなあ」と安堵しているように見えたのであった。

ところで本日はロシア戦勝記念日で、日本時間の午後からパレードがロシア各地で行われるらしいが、プーチンがどの様な演説を行うか世界の耳目が集まっている様だ。
ウクライナへの宣戦布告はないとロシア大統領スポークスマンのペスコフが発言していたが、気になるところではある。

鹿児島大学 総合研究博物館 内部

2022-05-08 04:50:37 | 鹿児島
2021年10月12日(火)鹿児島大学総合研究博物館に入館


受付。写真には写っていないが女性がおられた。学芸員の方と推測。入館名簿に住所と名前を記入したと記憶。
建物は2階建てである。


まずは1階の展示を見学

土器や



埴輪が展示されてあった。受付の女性に伺ったところ、ここ 鹿大郡元キャンパスの敷地内から出土したものもあるとの事だった。



昔の光学機器なども展示してあった。



2階へ上がる。



2階展示室



化石類が主に展示してあって鹿児島の地層の説明なんかもあり興味深く拝見、受付の女性にお礼を申し上げ博物館を後にした。



鹿児島大学総合博物館の開館時間は10時~17時で入館は16時30分まで、入館無料。日、月、祝日及び年末年始は休館日である。

これにて、拙ブログで取り上げた大学の博物館は、東京海洋大 百周年記念資料館(無料)、早稲田大 會津八一記念博物館(無料)、京都大 総合博物館(有料)、大阪大 総合学術博物館(無料)に次いで5校目、佐賀大 美術館(無料)まで含めると6校目であったがそれぞれに特色があって、いずれも記憶に残る素晴らしい施設だった。

が、しいて言えば自由に持ち帰られる栞が置いてあった早稲田大、アンケート用紙に記入して受付に提出すると特製のクリアファイルがもらえるここ 鹿児島大が一歩リードと思えたのは、風流の心からではなく、オマケにつられる貧乏人根性からなのであった。