★立ち飲み処「しょっと おかめ」 千代田区神田佐久間町(総武線高架下)

以前から弟とFOLK居酒屋に行こう、と言っていたのですがなかなか機会がなく、今般漸く実現しました。我が弟が、どうせならもう一つ行きたい店があるのでと1軒目にと指定したのがこの「おかめ」です。総武線の高架下にあって店の入り口の上には「おかめ」の絵が大きく描かれた看板。どうみても普通の立ち飲み居酒屋です。
ところが一歩店に足を踏み入れると、そこは別世界!店の造作こそその辺の立ち飲み屋と似たり寄ったりですが、流れる音楽は70年代のロック、壁には所狭しとロックのLPのジャケットやコンサートチケットが貼り付けてあります。エレキギターも10本ぐらい掛かっています。それに約200本はあると思われる懐かしのロックバンドのVTRとDVD。好きなものを選んで店内で見れます。
カウンターには全然年齢の釣り合わないオジサンと若者が酎ハイを傾けながらロック談義の真っ最中!なんなんだぁ~この店は!!と言う感じです。20人も入れば一杯の店内はロック魂に溢れ30年前にタイムスリップしたようです。やっぱり東京、いろんな店がありますね。肴の味云々を超越した満足感がありました。
ウチの弟君(結構凝り性で自分の思いつきに溺れるタイプ=私に似ている)は、結局「ROCK居酒屋からFORK酒場への一貫した正当な一次会と二次会の関係(?)」を目指し、
Narcissisticな満足を得たようであります。
★FOLK酒場「昭和」 千代田区内神田3-22-10 ハチヤビルB1 03-3253-7970
二次会は本日の本命「昭和」です。カウンター席に7~8人、テーブル席に15~6人座れば一杯のこじんまりした店ですが、隅に小さなステージがあってギターやベース、ドラムが置いてあります。定期的なライブもあるようですが、なんといってもお客さんが順番に思い出の曲をギター弾き語りするところが凄い!みんな上手です。なんか昔のバンド仲間が集まって、飲みながら自分のレパートリーを披露しあう、みたいなコンセプトでとっても懐かしく、楽しく、気持ちがいいスペースとなっています。マニアックでかつアットホームな不思議な空間でした。
私も弟も、30年前はそれなりのミュージシャン(?)、一発ご披露しようかとも思いましたが、なにせここ10年ぐらいのブランクは如何ともしがたいものがあります。気持ちよさそうにかぐや姫や陽水を歌うオジサン方を横目で見ながら「今度来るときは兄弟デュオをやろうな!」と誓い合った兄と弟でした。
ROCKからFOLKへ、30年前にタイムスリップしたような不思議かつとても気持ちの良い時間を過ごし、大満足の一夜でありました。
PS)私は早速家のギターの弦を張替えました。弟は自慢のマーチンのケースをうん年振りに開け、反ってしまったネックを撫でつつ修理しようか迷っているようです。でもSよ、絶対「昭和」で兄弟デュオでデビューするぞ!!

以前から弟とFOLK居酒屋に行こう、と言っていたのですがなかなか機会がなく、今般漸く実現しました。我が弟が、どうせならもう一つ行きたい店があるのでと1軒目にと指定したのがこの「おかめ」です。総武線の高架下にあって店の入り口の上には「おかめ」の絵が大きく描かれた看板。どうみても普通の立ち飲み居酒屋です。
ところが一歩店に足を踏み入れると、そこは別世界!店の造作こそその辺の立ち飲み屋と似たり寄ったりですが、流れる音楽は70年代のロック、壁には所狭しとロックのLPのジャケットやコンサートチケットが貼り付けてあります。エレキギターも10本ぐらい掛かっています。それに約200本はあると思われる懐かしのロックバンドのVTRとDVD。好きなものを選んで店内で見れます。
カウンターには全然年齢の釣り合わないオジサンと若者が酎ハイを傾けながらロック談義の真っ最中!なんなんだぁ~この店は!!と言う感じです。20人も入れば一杯の店内はロック魂に溢れ30年前にタイムスリップしたようです。やっぱり東京、いろんな店がありますね。肴の味云々を超越した満足感がありました。
ウチの弟君(結構凝り性で自分の思いつきに溺れるタイプ=私に似ている)は、結局「ROCK居酒屋からFORK酒場への一貫した正当な一次会と二次会の関係(?)」を目指し、
Narcissisticな満足を得たようであります。
★FOLK酒場「昭和」 千代田区内神田3-22-10 ハチヤビルB1 03-3253-7970
二次会は本日の本命「昭和」です。カウンター席に7~8人、テーブル席に15~6人座れば一杯のこじんまりした店ですが、隅に小さなステージがあってギターやベース、ドラムが置いてあります。定期的なライブもあるようですが、なんといってもお客さんが順番に思い出の曲をギター弾き語りするところが凄い!みんな上手です。なんか昔のバンド仲間が集まって、飲みながら自分のレパートリーを披露しあう、みたいなコンセプトでとっても懐かしく、楽しく、気持ちがいいスペースとなっています。マニアックでかつアットホームな不思議な空間でした。
私も弟も、30年前はそれなりのミュージシャン(?)、一発ご披露しようかとも思いましたが、なにせここ10年ぐらいのブランクは如何ともしがたいものがあります。気持ちよさそうにかぐや姫や陽水を歌うオジサン方を横目で見ながら「今度来るときは兄弟デュオをやろうな!」と誓い合った兄と弟でした。
ROCKからFOLKへ、30年前にタイムスリップしたような不思議かつとても気持ちの良い時間を過ごし、大満足の一夜でありました。
PS)私は早速家のギターの弦を張替えました。弟は自慢のマーチンのケースをうん年振りに開け、反ってしまったネックを撫でつつ修理しようか迷っているようです。でもSよ、絶対「昭和」で兄弟デュオでデビューするぞ!!