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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

あぁ~、極楽・・・

2007-12-17 | 徒然なるままに
ここ1~2年、肩こりが段々ひどくなってきていたが、この数ヶ月で病的に悪化した。
首筋から肩全体、そして肩甲骨に至るまで、ビリビリ、ゴリゴリ、グキグキ・・・。
仕事をしながら一日中首や肩を回したりのけぞったりしている。
あまりにひどいので、友人Yが通う整体治療院を紹介してもらった。
整体師のNさんは僕よりちょっと年上らしいが、筋骨隆々で若々しい。
僕みたいなデブで弛緩しきった体じゃ、マッサージは出来ないものね。

先日3回目の治療を受けた。相当強いマッサージだ。
結構痛いが、受けて暫くは体が楽で気持ちがいい。
しかし肩こりをなくす治療法はないとのこと。
勿論整体で体の歪みを矯正したりするが、根本的に肩こりの原因を取り除くしかないらしい。
そうは言っても、今はデスクワークでPCに向かわない訳にはいかないし
勝手に就業時間中に散歩する訳にはいかないし・・・。
まぁ定期的に体を動かしストレッチをやって、休みの時は水泳をするのが効果的とのこと。
そして夏でもシャワーではなく風呂(湯船)に入ること。

ということで?整体治療から帰ってきて、近所の「志楽の湯」に行くことにした。
この前も書いたけれど、ここの露天風呂に浸かっていると、都会の住宅街のど真ん中にいることを忘れる。
この露天風呂は熊本・黒川温泉の有名人後藤氏がプロデュースしたもの。
周りの住宅やマンションからは上手に目隠しされているので、夜に薄ボンヤリした灯りの下で湯に浸かっていると、信州辺りの山奥の温泉にいる気分になる。
川崎の辺りでも結構気温が下がってきたから、露天風呂の熱めのお湯が体に染み渡る。
湯気が冷風に押し流され、湯面を舞うように滑ってゆく。
あぁぁぁ~、極楽だぁ~~。

昼間は整体で体の凝りを揉み解し、夜は露天風呂で心の凝りもすっかり解し
そして10分後には家でビールをグビグビ!
はぁぁぁ~、まさに極楽だぁ~!!
この日は久しぶりに8時間ぐっすり寝た。
体も心もリラックスした休日、月に2度ぐらいはこんな風に過ごしたい。
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観る・聴く・丸呑み!~東京シティ・フィル定期演奏会

2007-12-17 | コンサート・LIVE・演劇などの話


招待券をいただいて東京シティ・フィルの定演を聴いてきた。
平日だし、プログラムが近現代の作品というので、イマイチ興味がなかったが
折角の機会だから、頑張って幕張を5時半に出て新宿に急ぎました!

◎東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第214回定期演奏会
◎会場:東京オペラシティーコンサートホール
◎指揮:ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト
◎曲目:
ブゾーニ「喜劇序曲」
ヒンデミット「ウエーバーの主題による交響的変容」
コルンゴルト「交響曲嬰ヘ長調」

オケも指揮者も曲も会場も、初めてづくしのコンサートだった。
ホールは木材を多用した優しい感じの作りで好感が持てる。
でもステージは最近流行りの(?)の吹き抜けで、客席もほとんどフラットなので
オケの音が後ろの方まで直線的には届かない。
ヨーロッパなどに多いスタイルなのかもしれないが、やっぱりステージには上も横も反響板があったほうが、音がホール全体に回るような気がするんだけどねぇ・・・。

プログラムは近代の作曲家の作品だ。
いわゆる現代音楽の不協和音の嵐!ではなくてホッとした。
特にコルンゴルトは、映画音楽を多数手がけた人ということで、本日の曲も映画音楽を聴いているような気になる。
プログラムの解説に指揮者のアンドレ・プレヴィンの言葉として「コルンゴルトがハリウッドのようだったのではなく、多くの映画音楽がコルンゴルトのようになりはじめていた、ということ」と紹介されていた。
う~ん、なるほど、そういうことか!
ジョン・ウイリアムスなどにも大きな影響を与えたらしい。
確かに「スタートレック」や「猿の惑星」辺りに使われそうな交響曲だった。
それなりに面白いコンサートでありました。
H妻よ、チケットありがとう!
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