旧友たちと毎年のように行っている南伊豆の妻良。
今年は2年ぶりに参加した。
この伊豆行きは25年も前から続いている。
なぜこんなに長く続いているか、そもそも「旧友」とはどんな連中でどういう付き合いをしてきたのか・・・。
それはまた別途ご説明する。
さぁ、2年ぶりの伊豆です!
最近は妻良漁港から船に乗って15分ぐらいの「矢川浜」という石ころだらけの浜に行っている。
ここは船でしか来れない入り江のようなところ。
だからこそ水は透き通っていてあらゆる魚を見ることが出来る。
水中メガネとシュノーケルをつけて海に入れば、青い熱帯魚のような小魚の群れはいるし、キラキラ光る小魚の大群もいる。
ふぐやイサキにボラ、それにもっと大きな魚がゆったりと泳いでいる。
はぁ~、こんな海を知ったら湘南あたりの砂浜では泳ぐ気がしないね。
(もっとも目的が違う?)
この伊豆行きはもちろんシュノーケリングが楽しみだけど、それ以上に日常のあくせくした生活から離れて、大自然の下でダラ~っと過ごすのも大きな目的。
当然浜ではビールに酎ハイにワイン!
青い海と白い入道雲を眺めながら呑むビールは最高だ。
まさに「命の洗濯」というヤツ。
以下、我らの「命の洗濯」の模様です。
浜でワインの栓を抜くH夫&カメラマンA
宿泊は民宿「鈴昇」
ここの夕飯は「豪華!」の一言。
本日は「金目の刺し盛り」「イサキの塩焼き」「てんぷら盛り合わせ」「サザエの味噌焼き」・・・。
本日のメインディッシュの「金目」です。
もうみんな大満足。(ハイ、僕は左側です! 隣は40年来の旧友S)
朝食も豪華!夕べの金目の頭を煮付けてもらった。
新鮮なアジの干物、大きな出し巻き卵(一人1個ずつ)、小魚の佃煮、海苔、トコロテン・・・。
これで一泊6,500円です! 信じられない!
二日目も矢川浜に行きました。
もうすっかり浜辺でくつろぐオヤジふたりです。
みんなは月曜も休んで二泊してゆっくり。
でも僕はなにせ来週から23連休のため、月曜はどうしても出社しなければならない。
ということで、昼食後一人寂しくバスで下田に向かった。
早めのバスに乗ったので、下田では時間に余裕が出来た。
なので駅の向かい側の「寝姿山」に登ってみた。
ロープウェーが出ていて、あっという間に山頂に。
ここはその昔、ペリーが来航した際に黒船の監視所となった山だ。
いゃ~確かに下田湾が良く見える。
ここに大型の蒸気船が何隻も来たら驚いたろうし、びびったろうね。
説明図と実際の下田湾です。
《おまけ〉
浜辺のオヤジ&ターンパイク大観山パーキングで見かけた懐かしのパブリカ