今日は夕方から混声合唱団のオケ合わせ。
それなら万難を排して参加すべきでしょう!当然、午後は半休です!
オケ合わせの会場に向かう途中、川崎で降りて銀行回りをした。
関東地方にも梅雨明けが宣言された。どうりでピーカンだし暑いわけだ。
市役所通りの欅?も青々、空はどこまでも青々・・・。まさに夏本番です。
今日のオケ合わせは、根岸線本郷台駅のアースプラザホールです。
川崎で一回降りたからあまり感じないけれど、結構遠い。
東海道線で大船まで行って、根岸線を一つ戻った。
オケは、若手が機動的に集まるPフィルハーモニーオーケストラ。
いわゆる常設のオケというより、その時々のイベントの状況や目的に合わせて編成も機動的に変えて対応することが特徴らしい。
3プルトということで、小編成のオケだ。
プルトとはドイツ語で譜面台のこと。オケの弦楽器は通常2人で1つの譜面台を見るので、3プルトとは第一、第二ヴァイオリン共に6名ずつということ。
ビオラも同程度の人数、チェロが4人、コントラバスは2人だ。
木管も2管ずつ、金管は演奏曲に合わせてそれなりに揃っている。
ほとんどのメンバーが音大を卒業して、まだそれほど経っていない若手なのか、まだまだ音色に硬さが残っているが・・・、などとオケの批評をしている場合ではない。
一緒にステージに立つ一方の当事者である合唱団はどうなんだ?
T先生、「今日はオケ合わせなので、細かいところはやりません。後は来週の最後の練習で詰めましょう。まだ間に合います、どうか指揮を見て!そして個人練習を!」
もう練習は1回しかありません!先生は「間に合います」と仰るが、果たしてどうなることやら。
やっぱり難関現代宗教曲が一番の問題だ。
本番にどこまでリズムに乗って歌えるか!? そこが勝負です!!
今日はソリストもオケ合わせ。
さすが円熟の域に達している三縄さんに福井さん、余裕で素晴らしい歌声を響かせていらした。
福井さん、あなたはそんな小さな体で、なんでそんなド迫力の声が出るのでしょう。
ただ、ただ、感動です!
後片付けも含めて全てが終わったのが9時過ぎ。
本郷台の駅前の寿司屋で20数名が集まって、反省会。
梅雨明けで暑さも本格的だし、ずーっと立ちっぱなしのオケ合わせも疲れたし、ビールの美味しいこと!
昼間のビールに負けないぐらい美味かったです。
えっ・・・??