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相変わらず左耳の調子が悪いけど、良い音楽が聴きたくて、行ってきました。
石田泰尚は神奈川フィルのコンマスとして、それからソロやトリオでも何度も聴いている。この人の風貌も演奏も大好き!(女の子のファンみたいW)
そして清塚信也は映画やラジオでは知ってるけど生演奏は聴いたことがなく、一度コンサートに行ってみたかった。その二人が仙台に揃うなんて!
まずは清塚さん、見た目はSMAPの稲垣くんばりのイケメン、どんな演奏をするんでしょう…
おー、スゲェ~、なんなんだこのチョー早弾き(曲弾き?)、こういう演奏するんだぁ~!
ショパンの「英雄ポロネーズ」とか、僕的にはもうちょっとオーソドックスな演奏を聴きたかった気がするが、石田とのデュオを含め、もちろん全うなクラシックのピアニスト、もっといろいろな演奏を聴いてみたい。
そしてオレ様石田!(最近はそういうノリはやめたのかな?)
いやぁ~、相変わらずその風貌や態度に似合わない(笑)繊細で暖かな演奏だ!この人のバイオリン、いいなぁ~。
この日はバッハの「シャコンヌ」が聴けたのが最高!大好きなんです、シャコンヌ!石田らしいロマンチックなシャコンヌだっだけど、ホントよかった。
しかし、この人、本質はおちゃめなんだろうけど、あくまでもシャイだねぇ~、そこがいいところなんだけど。演奏はすごいです。
会場の東北大学萩ホールは、収容人数こそ1200人だけど、木の温もりが感じられるとても響きの良いホールだ。
仙台にも早くコンサート専用の2千人クラスの良いホールができることを切望する。