呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sun '20/09/27 温泉とコンサートの一日

2020-09-29 | コンサート・LIVE・演劇などの話

 

♪薄曇りの日曜日、午前中から久しぶりに寒河江のゆ~チェリーに向かった。山形道の笹谷トンネルを抜けると、山形側は青空も覗いていた。奥羽山脈を境に天気も変化する。

ゆ~チェリーは、相変わらず良いお湯だ。午前中に着いたのでそれほど混んではおらず、ゆったりまったり3つの泉質の湯に浸かることができた。でも、露天風呂の金の湯の泉質が変わったような…内風呂の銅の湯と同じようなお湯だなぁ…。

 

♪昼食は、アグリランド隣の蕎麦屋さんにて、冷たい肉そば+ゲソ天。普段は漬物や枝豆、ゆで卵が取り放題だけど、コロナの影響で中止しており、蕎麦にゆで卵と枝豆がサービスで付いていた。これにゲソ天、そして風呂上りではビールが呑みたくなるが、我慢がまん!

 

♪昼食後は、また山形道を戻り、東北道を北上して古川に向かった。午後のメインイベント、高泉敦子の「恋する秋の音楽祭」@古川祥雲閣庭園へ。

高泉さんのライブは、2年前の祥雲閣のコンサート、去年5月のバッハホールのショー形式のコンサートに引き続き3回目だ。相変わらず素敵だね。役者でもあり、芝居とコンサートを融合した新しい形のショーを30年も続けている高泉さんなので、歌だけではなく寸劇のような語りも楽しめる。

そして前回と同じ顔触れのバックバンドが、また良い。世界的に活躍する一流ミュージシャンをバックに歌う、高泉さんオリジナル意訳?のジャズやシャンソンのスタンドナンバーは、黄昏の祥雲閣の庭園風景とともに心地よい。30年以上のロングランという音楽芝居「ア・ラ・カルト」はぜひ観に行きたいんだが、まだ実現していない。ご本人は「古川でぜひやりたいんですけど」と仰っていたが、実現すると良いのになぁ。(因みに彼女は古川出身、古川女子高→早稲田、優秀だ!)

 

♪夕飯は仙台に戻って貴美すし。こちらも相変わらず美味しかったですよ。

朝から晩まで、とても充実した秋の一日でした。

コメント
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