呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Fri '21/12/17① プチ湯治3日目〜藤三旅館について

2021-12-18 | 温泉

 

🎵鉛温泉藤三旅館、お湯も良いし湯治部のレトロ感も良いし、日本一深い立ち湯で混浴の白猿の湯も良いしで、やっぱりお気に入りだ。

これは半露天風呂、男女別時間設定の白糸の湯。


 
🎵藤三旅館そのもの、及び湯治部未経験の方にもう少し説明を…😁
部屋も綺麗で食事もそれなりに豪華な旅館部と、食事も部屋も質素で純粋単純に温泉を楽しむ湯治部は、混浴立ち湯の「白猿の湯」で区切られる。
 
こちらが湯治部の1階廊下。板張りの廊下には暖房は入っておらず、寒くて暗い😆。建物も部屋も、昨日載せたように質素でレトロだ。


白猿の湯のところにバネ開閉式の扉があって、ここが旅館部との境界。なんかタイムスリップの現代と過去の境目みたいだ。


扉の向こうは急に明るくなって、暖房も効いている。別世界への入口?


向こうは、いわゆる温泉旅館っぽくて床は赤い絨毯敷き。


旅館部の玄関、帳場付近。元々湯治部と玄関が別だが、今はコロナの関係で共通になっている。
以前は湯治部にあった売店が、今は旅館部にある。初めて来た時には、売店に割烹着を着たおばあちゃんがいたけど、最近は見かけない。残念だなぁ。


湯治部の炊事場のガス台。昭和前半の木製の有料タイマーがめちゃレトロだ。10円玉を入れてダイヤルを回すと5分間ガス台が使える。これ、良いよなぁー。




温泉は、白猿の湯の他に、男女時間別の半露天風呂と男女別の内湯+露天風呂がある。泉質はどちらも同じのようだ。無色透明だが、ちょっととろみがあり、お肌すべすべになる。




豊沢川に掛かる西側の橋の上から藤三旅館を望む。良い温泉宿です。初めての方は、まず旅館部からどうぞ。気に入ったらぜひ湯治部も経験したいただきたいなー。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Thu '21/12/16 プチ湯治2日目... | トップ | Fri '21/12/17② 帰りはやっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

温泉」カテゴリの最新記事