♫昨日に引き続き東混ゾリステンを聴きに行く。本日は中新田バッハホールにて。
最初は、プログラムもあまり変わらないというから名取だけで良いかと思ったが、バッハホールに因んでヘンデルやバッハもやるというので両方聴きに行くことにした。
結果的に両日聴いて大正解❗️
昨日は団員の方がMCを務めていたが、今日は東混事務局長の村上さんが進行役。
毎度思うが、この村上さん、元来がこういう朴訥な性格なのか、計算し尽くしたボケなのか、とても良い味を出していらっしゃる。村上さんの、分かりやすくてほんわかしたMCで、会場も笑いに包まれて演奏会が進んでいった。
♫プログラムは、今日は場所柄1部にハイドン、バッハ、モーツァルトを持って来た。
「ハレルヤコーラス」、さすがプロ合唱団、8名でもド迫力だ。
村上さんが命名した新ジャンル?合唱歌謡曲の「いのちの歌」「岬めぐり」「あずさ2号」などもとても楽しかったです。
アンコールは、昨日やらなかった「大地讃頌」、ホントのラストに「幸せなら手をたたこう」、最後まで飽きさせない演奏会だった。
ホールも、やっぱり素晴らしいね。オープン当時は県内で一番響きのよいホールと言われていただけある。残念だったのは、680の座席の半分も埋まっていなかったこと。こんなに素晴らしい合唱アンサンブルの演奏をもっともっと多くの人に聴いてほしかったな。このホールが仙台市内にあったらなぁ…。
♫今日の演奏会で、一つ画期的な試みがあった。
休憩終了後の後半は村上さんがホールの許可を取ってマスクなしの演奏になった。
おー、歌声の飛び方や歌詞のクリアさがやっぱり違う。それに歌う表情や口元の動きもハッキリして、合唱はこうじゃなくちゃと改めて思い知った。
来年の合唱界は、マスクなしで演奏できる環境に戻ることを切に願う。
♫終演後は、またまた仙台フィル第九練習に直行する。
今日も夜9時までの長丁場なので、途中でちょっと休憩しコーヒー&甘いものタイム。
んー、もう一回り小さいバームクーヘンにすれば良かった😆。
J先生の指導は、今日も微に入り細に入り、一つの音符、休符、記号に拘る。
この時期、全国の至る所で第九の練習が行われているが、アマチュア合唱団の中ではトップクラスのきめ細かな練習と思う。
ここまで拘って練習している第九合唱団はそうはないよ。本番が楽しみだ❗️
昨日に引き続き、ずーっと音楽漬けの充実した1日だった。千葉先生も、2日通しで聴きに行った皆さんも、お疲れ様でした❗️