呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

2025年2月6日(木) 入院1週間、抗がん剤投与2日目、まだ無事です

2025-02-06 | 健康の話
 
 
🎵病窓からの定点観測。今日も雪は薄っすらで、病室からは大寒波がどれだけのものか全然分からない。
昨日書いた通り、午前中に点滴用のカテーテルを左腕に挿入し直す。左腕も血管が細いらしく、若者先生はちょっと苦戦気味だった。なんだかんだで1時間近くかかった。
 



🎵で、午前中は点滴ができなかったので、午後は3種類まとめて。
看護師さんは抗がん剤をセットするときに使い捨ての割烹着のような首から下を覆うエプロンをつける。「抗がん剤が強い薬だから?」と聞くと「毒を以て毒を制す、ですからね」とのこと。やっぱりねぇ。




今日は3本差しだよ。




🎵点滴をしながらでも食事もできるし、トイレにも行けるが、なんかやっぱり動きにくい。今日の午後はラジオを止めて、落語鑑賞と読書の時間にする。名人志ん朝、やっぱりさすがだなぁ。
 



左の中山七里の小説は入院前からポツポツ読んでいたが、今日ようやく読了。そして右の柚木裕子の「朽ちないサクラ」に取り掛かる。大好きな作家なので楽しみだ。




🎵本日の夕飯。別にまずいわけではないが、さすがに食欲がなくなってきた。結局3分の1ぐらいは残してしまった。




明日から点滴する薬が相当強くて、口の中の粘膜がやられたりするらしい。なので点滴をしながら氷を口に含むと良いと言われ、看護助士さんにかち割り氷を買ってきてもらう。そんなことになったらご飯も食べられなさそうだし、イヤだなぁ。



 
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2025年2月5日(水) 大寒波到来、抗がん剤投与も開始

2025-02-06 | 健康の話
 
 

🎵朝起きたときには病窓の陸上競技場はうっすら雪化粧だった。でも昼前にはすっかり解けてしまった。

本日の朝刊より。なんだかなぁ。日本の食料事情って相当逼迫していると思うけど、そんなに海外にばら撒いて良いんだろうか。なんか緊急事態が発生したら、日本人は一気に餓死にしそうなのに。




 
郡市長は何を危惧しているんだろう。そもそも仙台市営地下鉄が富谷市まで延伸するはずだったのに、お金がないんだかなんだかで途中で止まってしまったのが、そもそもじゃないの?
 


 
へー、4月19日の楽天-ロッテ戦の後、花火大会があるらしい。打ち上げ場所が目の前の陸上競技場だって。病室にいればチョー目の前で花火を見ることができる。でもねぇ、4月19日までは居たくないなぁ。
 


 
🎵さぁ、いよいよ点滴が始まった。なんか今時の点滴装置はすごいね。ただポタポタ落ちるのではなく、ちゃんと機械が制御してるんだ。




点滴と同時に胸に電極を貼り付けて、1日中心電図も取るらしい。
 



カテーテルは一度に3本薬を注入できるようになっている。今日は2本差しだ。
夕方看護師さんにカテーテルを刺したところを消毒してもらったら、どうも炎症を起こしているらしい。夕方の主治医の回診で「炎症はまずいので明日左腕にカテーテルを入れ直しましょう」ということになった。
まだ抗がん剤の副作用は出ていないが、初日から前途多難な予感…😔🥲。
 


 
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