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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

観る・聴く・丸呑み!~徳永英明「VOCALIST」

2007-12-06 | コンサート・LIVE・演劇などの話
VOCALIST (通常盤)
徳永英明
ユニバーサル・シグマ

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♪「VOCALIST」&「VOCALIST 2」徳永英明

随分前にレンタルして、i-tuneに入れっ放しで聴いていなかった。
今回ふと思い出してi-podで聴いた。

このCD、めちゃくちゃ良い!
なんて艶っぽくて、切なくて、気だるくて、胸に沁みるんでしょう!
どの曲も一流の女性ヴォーカリストが歌う一級のヒット曲ばかり。
でもオリジナルの本人が歌うより、徳永が歌う方がより胸に沁み込んで来る気がする。
徳永の「ハイトーン&ハスキーヴォイス」のせいだろうか。
歌舞伎の女形が、本物の女性より女性らしかったりすることに通じるね。

「時代」・・・みゆき節とは一線を画す艶やかさ!
「ハナミズキ」・・・こんなに切ない歌だったか!?
「駅」・・・まりあよりもっと悲しい
「卒業写真」・・・ユーミンよりハイファイセットより高校時代を想い出す!

「2」も同様、「雪の華」「未来予想図2」「セカンドラブ」・・・。
とっても良い!「おんな」を感じながら、男も泣ける。
徳永よ、君は在りそうでなかった新境地を見出したね、偉い!
「3」も是非聴こう!!

*************************

島谷ひとみが、逆に男性ヴォーカリストのカバーアルバムを出すらしい。
いつも聴いている名曲も、自分のキーに合わせて(変調して)歌うと
曲のイメージも変わってしまい、随分苦労したらしい。
そうだろうね。
徳永は、その辺を上手くオリジナリティーを持たせて違和感なくまとめたね。
カバーを意識させない作りとなっている。
やっぱり、偉い!
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呑む気父さんの読書感想文・亥の番外「のだめカンタービレ#19」

2007-12-01 | 本の話
のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)
二ノ宮 知子
講談社

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直前まで発売日を覚えていたのに、その後すっかり忘れていた。
思い出して(人のブログを見て)すぐに本屋に走りました!

前回は、せっかくサロンコンサートで大成功・大評判だったのに、会場に駆けつける途中で千秋がマエストロ・ヴィエラに奪取されて、演奏を聴かせることが出来なかった「のだめ」
気にしていないようで、結構チクチクと千秋を攻める。(笑える!)
清良、ユンロン、ターニャはコンクールに挑戦するもなかなか実力が発揮できない。
そんな中、峰が久しぶりに清良に内緒でパリに駆けつける・・・。

相変わらず笑える。1ページごとに笑える!腹の底から笑える!!
これだけ心から笑える漫画って、最近お目にかかれない。
(もっともほとんど漫画は読んでいないけど)
そして相変わらず騒々しく、音楽に夢中で、活き活きと青春を謳歌している憎めないメンバーたちだ。
ホントに羨ましい。
最近は「KISS」を立読みしていないが、千秋はこれからヴィエラと絡んで指揮者としてぐんぐん成長してゆくんだろう。
そして「奔放」なのだめは、一体どのように成長するんだろう。
「ピアノの森」の海クンと共に、気になって仕方がない若者達だ。

PS)
ところでお正月に「のだめカンタービレ」の特番をやるんだってね!
1日目がこれまでの再放送、そして2日目がついに「ヨーロッパ留学編」だって!!
いやぁ、オジサンは今から楽しみだ!!!
コメント (2)
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