ふろしき王子のブログ◎
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やわらかくなったミカンを
外に置いておいたら、
今朝さっそく2羽のメジロがきて
果実をつついている。
昨日のツグミもきたので
メダカ池に水を注いだ。

もっと鳥を呼びたくなって、
おととし収穫した稲のもみを
ばら撒いたら、やっぱり
スズメが舞い降りた。
ちゅんちゅんワールドです。

お昼に日暮里のザクロへ行くと、
入口でカナリアが鈴やかな歌。
きょうも美味しくいっぱい
いただきました。

その後、谷中ぎんざを歩いていると
魚屋の店先にならぶハマグリたち。
左は輸入のシナハマグリ。
中央は外洋性のチョウセンハマグリ。
右のざるは内湾性のホンハマグリで、
なんと江戸前と書かれてある。

ホンハマグリは模様がきれいで
つやがあり、ぷっくらと厚みがあるので
一目瞭然だが、それにしても東京湾産はめずらしい。
自生しているものはほぼ絶滅状態だが、
江戸前の漁師さんたちが一所懸命
奇跡的に残った干潟(三番瀬や盤洲)を使って
稚貝から育てているという。

感動して見とれていると、
若奥さまやおばあさんが
こぞってこの江戸前はまぐりを
買っていきました。

このはまぐりが東京湾のいたる所で
自然に逢えるように、僕は今つくっている
水着をきっかけにもっと東京湾に親しみ
思いを広げていきたい。
みんなで泳いだり、潮干狩りのできる日が
きっとくるでしょう。

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