今朝、家の前で
太鼓のばちを振っていた。
盆踊りの歌は流れていないので、
半分心の中、半分鼻唄しながら。
東京音頭、大東京音頭
炭坑節、八木節
オバQ音頭、ドラえもん音頭。
盆踊りの衣装を検討中です。
・頭にハチマキを締めるかどうか。
昨日髪を短めに切ったので
そのままで大丈夫かもしれない。
カタチから入るB型ですが、
同時に、型に縛られたくない天邪鬼さもある。
汗が出たら手ぬぐいで拭こう。
・ハンテンは6尺(2m強)の絞り帯を腰に締める予定ですが、
半天の下に何を着けるか。
さすがに何もなしでは、汗が流れ落ちたときに
股の越中ふんどしや白い半パンがびしょ濡れになる可能性。
さらしを巻きたくもあるが、これも
がっちりとぐるぐる巻きにするのは
大袈裟に感じられて性に合わない。
白いさらしといえども、さっぱりあっさり好きの
江戸っ子としては、必要最小限に抑えたいもの。
そこで、シンプルでしっかりの
さらしの巻き方と長さをこれから色々試してみたい。
・足に何を履くか。
太鼓を打つとき、職人風の紺色祭り股引もありだけど、
太もも、ふくらはぎ、足首の生の色氣みなぎる
むきだしもまたよろし。
そこに足袋だけ履くのもちょいアンバランスなので、
雪駄(草履)や下駄となる。
セッタは裏が革で滑りそうだから下駄にしたいが
普段履いているので、きれいなのを新調したい。
または、太鼓を打つときだけ裸足になる。
こういう感じに、衣を考えるもの楽しいことです。
僕は女性が、あまり筋肉を酷使する力技に入れ込むことは
不自然だと思っている。
しかし、餅つきや太鼓打ちは筋肉頼みではなく
いってみればひざ腰の舞いだから、
女性の太鼓は大賛成。
ただし、大股ひらいて足ふんばって
がっつり打ち続けるのはイナセすぎる。。
女性ホルモンでもある脂肪を削ぎ落としてしまうような
体づかいは、男性的なかっこよさにはつながるが
女性の柔らかさ、奥に秘めたる強さを醸し出す動きは
またひと味違って人を酔わせる。
かくいう僕はまだまだ修行中ですが、
一事が万事で、太鼓が同体になれば
また人生の景色が一変するでしょう。
より時めく視点に。
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