きょうは、
ハチに刺されました。
縁側の上のひさしの裏に、
旅行中アシナガバチが
作っていた巣に氣付かず(頭のすぐ上の高さ)
巣に接近したため
指をぴっとやられた。
アシナガバチはすずめ蜂より痛いといわれる。
僕は2回目。
すぐに口でちゅうちゅうぺっ と
何度か吸い出してみたが
毒によるしびれる痛みが
徐々に進んでくる。
指先から手首、腕へと。
塩水の濃いのを飲んだら、かき消されて回復。
毒へびに噛まれたときに
生卵に醤油を多めに入れて混ぜたのを飲むと
聞いたことあったので
塩氣をとってみましたが
僕の処置は参考までに。
今は、蜂などに刺されたときの
吸出し器というものもあります。
さて、本来そう危険でないアシナガバチに
刺された経緯は、
近所の高い位置にできた蜂の巣を落としたことで、
より人に近い場所に作り直させてしまったことによる。
巣の至近距離に来なければ
基本的に攻撃しないから、
高い所や人の近寄れない所にあるアシナガバチの巣は
そっとしておくのが正しい。
僕は2回目なので
死の危険もあったかも。
お蔭さまでこのたびは
腫れもせずに健康におります。
縁側の上にまた作らないように
除虫菊の蚊取り線香を
炊いておきました。
そのうちどこかに
新しい巣を作りはじめれば、
家なしうろうろ蜂も
来なくなります。
危なそうだからと
先制攻撃した結果
不安定化を招き、
混乱・交戦状態にしてしまった。
実際の問題が起きていないのに
不安感で行動すると
あんまりいいことないよ、
ということを思い知った夏ですが、
まだまだ事後処理はつづきます。
これからは、いま目の前にあるものに心血を注ぎ、
正直に、よい意味で自己中心的に
生きていきたいと思います。
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