こんばんは。
今日は暖かくて、庭の土から湯氣が昇っていた。
ああ、あの大地震からもうすぐで1年。
東京は、地震そのものの被害は少なかったが
以来、子どもを持つ親は特に
放射能を氣にした生活をしている方が多い。
氣にしない風に見えても、心のどこかに、無くならない。
大きく案ずる方は、子を連れて疎開の選択も
僕の周りにもかなりいらっしゃる。
うちはうちなりに、放射能対策の水筒(濾過ではなく安定させる)
を使ったり、
前々から愛用していた製品が放射能対策で
作られていたので、
不安の中でどうにか心を安定させてはいるが。
震災前から、原発が廃棄物を海に流していることは聞いていた。
放射性物質は海に入ると
海水のミネラルと結びついて底に沈殿するから
流すに都合よくて海辺に建てているという。
世界中で海中核実験も行なわれてきた。
沈殿しても、何かの拍子で舞い上がって
海流に乗るので、既に海は汚染されていた、という認識はあった。
また、日本中の農地も
鉱毒や消毒や肥料により
ヒ素や水銀、ダイオキシンに汚染されているから
放射能が降ったから大騒ぎ、の前から
本当は騒ぐべきほどの状況だったと思う。
暖かくてひょうきんな、福島の人がた。
日本ののどかな田園のモデルのようなところだ。
技術と準備が整ったら、福島の放射能汚染地域を
事故前以上に美しい土地に蘇生する働きに
一生を賭してもよいと思う。
人はいつか死ぬ。
が、新たしき命が繰り広げられる。
いっぴきの雨がえるが微笑んで泳げる水たまりのために
この与太郎の命を燃やしたい。
さて、話は変わりますが
3/17(土)13:30からの代々木上原ふろしき講座は
徐々に参加者が集まってきました。
まだ入れますので、よりにぎやかで楽しい講座のために
あなたのご参加をお待ちしております。
一生役立つ裏技を伝授いたします。
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