ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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ふろしきは、中身をくるむ
器ともいえますが、
さらに風呂敷にとっての器は
包みを持つ本人。

だから、誰が持つかによっても
雰囲氣は変わる。
色や柄次第でどんな人でも
似合いますが、
やはり和服に風呂敷づつみは
ピッタン子です。

昨日、高校でふろしきの授業をしましたが
制服から浴衣に着替えたら、
またいちだんと華やぐでしょう。

布を織るのは、繊維植物を
育てることからはじまり
とても手がかかっている。
これをハサミでくりくりと
切り抜くのはもったいなくて
本来はしなかった。
綿布の産地のインドやアフリカは、
長方形に織ったままの布を体に巻く。
切り抜いて作る洋裁は
北方の皮の文化。

日本はもともと木綿ではなく
大麻なので、
直接巻くには硬めだから
きものの定形に縫うけれど、
布は織ったままを使う。

ふろしきも同じく
形は四角く一定で、
染めや模様を遊んだり
中身に合わせて自由に変化する。
着物とも通ずる
素直な布の生かし方です。

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日暮里駅北口を出て左、
谷中銀座の入り口の
階段をおりてすぐに

ペルシャ料理のお店
ザクロがございます。
最近移転して、
さらなるヒットスポットに
生まれ変わりました。

浅草に居たころ
よく行ってましたが、
好きなお店なので
これからもおじゃまするのが
たのしみです。

安くてお腹いっぱいですが、
心がこもっています。
以前、合羽橋の実家のお店(ヨコヤマ)に
来てくださった折に
天然の大理石の麺台
(油がとけず安定感もある)をえらんだ
オーナーのアリさんに、
料理への愛情を感じました。

店頭で、中東のすてきな品々の
物販もあり、100%のトマトジュースが
いちおしとのことです。
水曜休み。

ザクロのホームページ

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夕飯、去年つくった味噌で
みそラーメンでした。
キャベツ入り。
先週仕込んだ「夏味噌」は
どんな味になるのかな?
クリスマスかお正月に
どきどきとフタを開こう。

一方、うめぼしは
梅雨あけ後に干す予定。
今年は赤じそがいっぱいなので
濃い紅色になるのと、
ゆかりがたくさん得られる。

明日は、高校で風呂敷講座。
浴衣にハカマ姿の予定。
写真撮ったら載せます。
袴は、着物の丈が短くても
大丈夫で、動きやすくなり
箔もついてありがたい。
昨日買ったものなので
わくわくします。

7/16,17の金土は、
兄の働いている八百屋
ナチュラルハーモニーの
銀座店の3周年セール。
土曜日にちょっと寄る予定。
ワインの試飲もあるそうです。

明治時代に来日した西洋人の医者が
白衣を着て赤ワインを飲んでいるのを、
日本の村人は、子供をさらって血を飲む
「コトリ」として恐れたという話もあります。

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朝もやに とんぼがいっき
ゆらり行く

そんな朝からはじまった日。

ここ郊外の国分寺から、
都心に用足しにきた。


浅草の実家の玄関、蓮と黒竹。


昨日作った鉢に植えたくるみ。

きょうは初物が四つ。
朝遭遇したトンボ(…型宇宙船?)と、
友達のきもの屋(亀有の竹松ノ屋)で
いただいたスイカ、明後日に
高校での風呂敷講座の折に身につける
夏用のハカマ、あと珍しい木綿の角帯を買いました。

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ゴーヤの花が、さきました!

きみどり色の宇宙に、
あさ早く
黄色い星のやわらかく光る☆
そんなかんじ。

さきほど、網戸あけてるうちに
蚊の入ってきて、家族の血をすい
おなか重くて飛べなくて、
ぴょーんぴょーんと跳ねていた。
ゆっくりと食やすみください。

この陽氣と水水しさにより、
クルミの鉢植えが
いっきょに放射状に生長したため
植え替えようと思い
板や廃材で植木鉢をつくった。
厚めの板ですが、太くて長い釘を
打ちつけるのは好きじゃないので、
組んでみました。

雨の中、縁側のまえの
発泡スチロール田んぼに、
誰かがメダカを見にきてた。
窓から犬と子供の足が見えた。

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ジュウシマツの羽音で
4時台に目覚め

朝からアニメを観ていますが、
BGMに野鳥の声が加わり
豪華版です。

いまは山鳩(きじばと)の
「デーデーポッポー」が聞こえる。
カラスは黙して電線で羽づくろい。

田んぼにはメダカの稚魚がいっぱいです。
生き物はみんな早起きなー☆

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部屋に、麦わら帽子が
3つさがってる。

縁側の上にすだれのアーケード。
涼やかなる日陰だけど、洗濯もかわく。

たたみにうちわが寝てる。
そろそろ風鈴もほしい♪
下町で買いたい。

網戸の外の虫の音は
夜から早朝までつづく。
なめくじも、きっちり
夜間に這いまわる。

庭に蓮っ葉、ゴーヤ、伸び盛りのイネ。
生長著しいのはカボチャ。

はだかで寝ていますが、
目覚めると雨戸を開けるために
着替えて、二度寝しないので
早起きになる。
早朝は田舎のような雰囲氣。

下駄で出かける。
毎日左右を換える。

昼間に風呂の残りを浴びる。

日に2度、シャツを替える。

ジュウシマツの巣を取ったので、
7羽は桜の枝にとまって眠ります。
静かに揺れている。

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きのう味噌づくりをして、
寸胴なべ一杯ぶんものこった
大豆の煮汁(あまくて美味しい)を
スープカレーに仕立てました。

辛いスパイスしかなかったので
奥さんは食べられず、
昨日の夕飯から3食つづけてカレー。
明日もそうなるでしょう。

最近、子供カマキリを3たび目撃した。

補足
・水でふやかした大豆3kgは
 2つの寸胴鍋で煮ました。
 ステンレスよりもアルミのほうが
 熱伝導がよいです(銅はもっとよい)。
 鍋によるアルミの摂取を氣にする人もいますが、
 水道水には、浄水場の過程によって
 もともとアルミがふくまれている。

・暑い国の唐辛子は、汗をかいての
 体温調節と、殺菌のため。
 寒い国(ブータンなど)の唐辛子は
 塩バター茶のような体を温めるものの
 消化を助けるために摂取します。

・大量に生まれても、
 生き残るカマキリはすくないので
 見かけたらエールを送ろう。

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もう夏ですが、
先日、地大豆を入手したので
きょうお味噌をつくりました。

ひと晩水に浸して明日つくる予定が、
朝から水につけてしまったので
夕方からこしらえました。

大豆はいたみやすいので
普通は2月ころに仕込みますが、
自然の流れで作ることになったので
おいしくできると思います。

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昨日ご紹介した、Chim Chim さんの
仕立ててくれた服です。

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きょうは奥さんの誕生日と同時に、
息子虎之介の生誕ちょうど半年。
ここまで無事に過ごせて、
みなさまには大変感謝しています。

プレゼントを受け取りに、
国分寺市にあるチムチムに行きました。
うちは隣の小平市で、自転車で25分くらい。
麻素材のワンピースを注文していました。
素的に仕上がっていたので、今度写真を載せますね。

その後、用があって浅草の実家へ参りましたが、
玄関にある蓮がぐんと伸びていて立派でした。
日当たりのよさもあるでしょうが、
道行く人が見てくださるから
蓮もやる氣が起こるのかもしれない。

補足
・息子は1/3生まれ、奥さんは7/3生まれで
 ちょうど半年違い。相性がよいかも。
 僕は9/9です。

・チムチムさんは「Chim Chim」と書きます。
 僕のミシンの苦手意識を取りのぞいてくれた
 教え上手な先生です。

・実家の蓮は、上野の不忍池で拾った蓮のたねから
 去年発芽して生長し、冬にできた蓮根から
 今年の春にまた発芽したものです。

 隣には黒竹の鉢があり、竹と蓮がならんで
 いい味を出しています。
 どちらも水を多く要する植物なので、
 しょっちゅう水を注ぐことで
 育てがいがあります。

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友達に贈るため、
小金井公園のはちみつを
近所の農家に買いにいったら、
ご助さんが居ました。

「ご助」は本名ではありませんが、
まゆが太めの優しそうな方で
農業がよく似合ってます。つり銭も土つき。
ハワイのマウイ島に住むのが夢だそうですが、
惜しい人物なので引き止めました。

その足で、隣の農家さんで
梅ぼし用の赤じそを買いました。
大きな木造の屋敷で、
まだ龍馬も生まれていない
天保3年(1832年)建立ですが、
今も普通に暮らせてる。

夕方、近くの材木屋で
使わない板をもらい、
自転車のカゴに差して
帰ってきました。

補足
・小金井公園のはちみつは
 色んな花の混ざった百花蜜で、
 500g2400円。1kg4200円。
 一般のものより高価ですが、
 水あめなどの混ぜ物がなく
 粘度が高く花の香りがあって
 歓ばしい一品です。

・ご助さんは陽氣な雰囲氣の持ち主で
 アロハシャツが似合いそう。
 カニ柄がいいな。

・赤じそを5束(梅5kgに対して)買いました。
 かなりの量ですが、葉だけを取って
 塩でもむと、かさはぐんと減ります。
 ここの屋敷は178才ですが、心と技の入った
 木造建築は、手入れをしながら
 千年愛住可能でしょう。

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ホームセンターで部品を買い、
自転車の片脚スタンドを両脚に替えた。
これで荷物を積めるので、後ろには荷台を付けた。
これを機にひもの結びも覚えたい。
チェーンの鍵を通常の鍵に替えた。

細かな軽石の消しゴムのような専用の板で、
自転車(16年愛用)の錆を落とした。
発泡スチロール田んぼに、
友達の息子と田植えをしました。

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