毎冬 ここフィールドで本種は数個体よく見ている。
2007年出版の第二弾「枯野の猛禽 笠岡・阿知須・平田」写真集では13ページに18点の写真、8個体の幼鳥成鳥。2009年出版の第三弾「枯野の猛禽 笠岡湾干拓」写真集では11ページに16点の写真5個体の幼鳥成鳥の生態形態を掲載。今冬シーズンも8個体。
しかしこの白い個体は初めての出会い。胸部の白さが印象的だ脇は褐色だが腹部は褐色のゴマ塩(これは♂を示しているのか)虹彩も黄色ではなく成鳥と判断した個体。
もう一個体 この幼鳥はシマモヨウかと、よく見ると羽根毛の先端部分が擦り切れて白く見える個体であった。近距離でないとごまかされるところでした。
光に反射してか白さがまぶしい。他のバーダー達も白いノスリと話題にする。
胸だけではなく脛毛も白さが目立つ。
遠距離で見たとき、白と褐色のシマモヨウで珍鳥かと思った。