月が変わり8月、我が家の隣では昼夜暑い暑いと鳴き上ぐセミ属。朝鳴き疲れたのか腹を上にして玄関の前に二つ三つ。つまんで空に投げると小鳥のように羽ばたいて飛んで行く。本業の仕事も暑さには負けてはいない。
猛暑が続く中、今日(8月1日)も馬鹿じゃぁ無かろうかと言われながらミツバチスタジオへ。
雄と雌が時間差で現われる。ブラインドの後方の上空でハチクマの親子らしいのが飛びながらの鳴き声?。
このスタジオへ複数現われると一個体づつをはしからファインダーで追い、ほとんど動きとか特徴を見ていない。今日のように一個体づつ時間差で現われると、じっくりその動きを観察でき画像もしっかり撮れる。
第三の瞼の瞬膜は、目を綺麗にしたり目を守ったりする。雛に食べ物を与える時、バトル中の時、獲物を食している時、目に危険を感じた時に瞬膜を閉じるが、今日は一瞬、この瞬膜がサングラスに。
雌がスタジオで、上空をハチクマ複数が飛んでいる姿を警戒ではなく、気にしているように視線を上空の動きに合わせて顔を動かせていた。
14時ごろ一瞬、太陽の方に顔が向いたとき瞬膜を閉じた。
オオノスリを始め数種のタカの瞬膜を閉じたシーンは何度も見ているが、光に対しては初めてであり、この事例もフィルドノートの片隅に記録した。
周りの茂った枝に止まりスタジオをうかがう
太陽の方向を向いた瞬間、瞬膜を閉じた