7月10日、新人雄と昨年の雄 F 個体の二個体がかわるがわる5回姿を見せた。
最後の一回以外は、大きな雄幼虫の巣盤を持ち去った。状況から巣に持って帰って行く雰囲気である。最後16時20分ごろ現れた F 個体は今日三度目、時間をかけてしっかりと自分の食欲を満たして飛び去った。
新人♂ 10時24分ごろ一回目に現れた時の画像(上)
下の画像は14時40分ごろ二度目に現れた時、嘴は汚れ、胸腹部、
腑蹠の羽毛が濡れたように乱れ、翼も汚れ、みすぼらしい姿に見え、
何処で何をしていたのだろうか。
♂ F 個体も15時ごろ二度目に現れた時、両内趾に血がにじんでいた
無理なところを掘り起こしていたのだろうか。
♂ F 個体が今日は三回現れた。左の木の茂みに止まり様子を見て
降りてくるパターンは三回とも同じであった。
写真集の P38の♂ F 個体と同じと判断した