鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

イカル

2012-03-07 20:30:00 | 鳥撮る
   
2月はヒバリの頼りない囀り、3月に入ってウグイスが6回鳴いて時報を知らす我が家の柱時計。春告げ鳥より春だー春だーと口笛のようなキーコキーコキーのイカルの大きな囀りの方が明るい春を感じるのになぁー。clock

冬のタカをテーマにしているとイカルがいる環境には顔を出すことはないが、一年前東のマイフィールド内の公園でイカルの群れが越冬した。私のテリトリー内のお客さん無視するわけにはいかずお付き合いした。その時のシーンをスライドショウにまとめた。

普通に見られ全長23センチのイカル。和名は「鵤」角のような硬い嘴を持つ鳥とあり、大きな嘴の中で種など転がしながら殻を割っているので別名「豆まわし」とも言う。
英名は「Masked Grosbeak」仮面をつけた大きな嘴を持つ小鳥となっている。日本のお面に比べ西洋の仮面は無表情、洋画の中で見た仮面を思い出すとまさにイカルの顔はマスクトゥ。
これら二つの特徴を意識しながら楽しんでください。




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