チュウヒ類の塒場所はタヒバリの群れもキジの団体さんも塒に利用している。オオジュリンも一日中この場所で見られるが、体色は地味で双眼鏡で確認できても写真になる姿を見せてくれるチャンスは少ない。
対照的に白黒の雄のシベリアジュリンは芦原の中でもよく目立つ。私が初めて北のフィールドで出会った2010年2月、枯野のシジュウガラと声にしたら、あきが図鑑で知っていてシベリアジュリン♂と偉そうに言う。タカを待つ定点観察中目の前に現れラッキーであり、それから地元の人に報告。その後珍鳥に入るのかバーダーたちが入れ替わりこの場所に・・・
数少なく滅多に見られないシベリアジュリン(全長14㌢)と普通に見られるオオジュリン(全長16㌢)の冬鳥を並べてみた。
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