北日本では暴風雪で被害も出ている と言うのに山口の瀬戸の沿岸部は風もなく春を思わす穏やかな2月16日。田んぼの中でヒバリの鳴き声、オオカラモズも囀ったと聞いたこの日、2月11日に続いて日が暮れる前のドラマがあって私もちょっとおこぼれを頂戴した。
腰が痛いと言いながらフィールドにコルセットを付けて現れているハヤブサ先生。関東江の島、山陰日本海、瀬戸内海等々のハヤブサの生態形態をしっかり観、撮影されハヤブサの研究者でもある。昨年10月もハヤブサ先生の後ろの方からヒヨドリの群れをハンティングするハヤブサを撮らせてもらったが、今日もその時の雄の方が塒場所の隣の空地に現れ空中ショー。
私が顔を出したときはもうメモリーカードがいっぱいじゃーとハヤブサ先生。邪魔をしないようにまた後ろからハヤブサ先生の夕方の長い影を踏まないように、残り物を手持ち撮影させてもらった。
最後に落ちこぼれのあんた一人にサービスじゃーーとハヤブサが日の暮れた17:40分挨拶に顔を出してくれた。私の今シーズンのテーマ ハイイロチュウヒ若雄をこのような出会いがあるといいのだがなー ハヤブサ君 かわってーー。
昨年10月撮影したハヤブサ、右眼後ろの白子が♂の証
ハヤブサ先生、最初は♀じゃーと思ってたらしいが今の飛翔の
型は♂じゃがーとも言っておられた。
さすが見るところが違う。やっぱし眼の後ろの白子で・・・
左のハヤブサ紋の中にも白子 発見。
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