鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハイイロチュウヒ雌

2019-02-01 17:05:00 | 鳥撮る
   
昨年「枯野の猛禽ハイイロチュウヒ」生態写真集を自費出版した中に、本種のハンティング行動についても述べた。地面、草地の上を低空飛行するのは聴力で獲物の動きの音をキャッチし目で確認、趾でで捕らえる一瞬のハンティングと記載したが、獲物が居る場所によってはモズのように嘴で捕らえるシーンもあるのだろう。

キャベツを収穫した後の畑の上を低空で飛んでいて、一瞬反転翻り逆方向に体を向け、畑に残されたキャベツの大きな葉の間に趾ではなく、頭から突っ込んだ。獲物は捕らえていなかったが、私にとって初めてのシーンを見た。

雌の上雨覆いの中に不規則な白い斑がある個体を今まで見てきたが、この度の雌個体は白い斑がきれいな模様になっている、これも私にとっては初めてである。

デジブック
今年一番の寒波だ、雪が降る中のタカが飛ぶイメージをして出かけたが、雪がなく期待道理にはいかず申し訳に雪はチラッで終わってしまった。が塒場所ではそれなりの収穫があった。




上雨覆の羽、一枚一枚の羽縁が白で、全体に綺麗な模様になっている個体。



ソニーのミレーレスで、あきが追っかけた連続写真の一枚。




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