秋の10月、ヒヨドリは大きな群れになって西へ次から次へと秋空を渡っていく。山口湾もヒヨドリの群れが渡る。約一キロの対岸に向かってヒヨドリの群れが飛び出して行くのを、待っているのが地のハヤブサペアーであるが、ハヤブサだけではない。地元や県外のカメラマンが三脚に長いレンズがずらりと並び、ハヤブサがヒヨドリの群れに突っ込み捕らえるシーンを狙っている。射程距離であればOKであるが、上空遠くでの行動が多く、日曜日だけの私どもにはあまりチャンスは無い。
この場所は10月30日で三回目。殆ど収穫無しで今シーズンは終わった。
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