(読売新聞 2009年7月16日)
超党派の国会議員で作る「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」代表の今津寛衆院議員らは16日、官邸で、アイヌ民族に対する総合的な施策の推進などを定めた新法制定をすることなどを盛り込んだ「アイヌ施策の推進を求める決議」を、河村官房長官に提出した。
決議では、新法制定のほか、国民理解の促進のための学校教育や「アイヌ民族の日」の設定、文化振興施策の充実を早急に実施するための予算措置を求めている。
官邸には今津代表のほか、新党大地の鈴木代表、社民党の福島党首、民主党の三井辨雄衆院議員、共産党の紙智子参院議員が訪れ、今津代表は提出後、「超党派でアイヌ民族の方々を積極的に支援するという意思を官房長官に伝えた。(政府提案の)閣法でアイヌの方々のために立法措置をと申し上げた」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090716-OYT8T00695.htm
超党派の国会議員で作る「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」代表の今津寛衆院議員らは16日、官邸で、アイヌ民族に対する総合的な施策の推進などを定めた新法制定をすることなどを盛り込んだ「アイヌ施策の推進を求める決議」を、河村官房長官に提出した。
決議では、新法制定のほか、国民理解の促進のための学校教育や「アイヌ民族の日」の設定、文化振興施策の充実を早急に実施するための予算措置を求めている。
官邸には今津代表のほか、新党大地の鈴木代表、社民党の福島党首、民主党の三井辨雄衆院議員、共産党の紙智子参院議員が訪れ、今津代表は提出後、「超党派でアイヌ民族の方々を積極的に支援するという意思を官房長官に伝えた。(政府提案の)閣法でアイヌの方々のために立法措置をと申し上げた」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090716-OYT8T00695.htm