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刺しゅうなどアイヌ文化を学び継承 「女性の会」活動に幕

2011-02-04 | 日記
(北海道新聞 02/03 14:33)
 道内各地の女性たちがアイヌ民族の伝統的な刺しゅうや着物づくりを学び合ってきた「アイヌ文化を学び継承する女性の会(カリプ)」(上武やす子会長)が、北海道開拓記念館(札幌市厚別区)で開催中の作品展「北の手仕事 これから…」を最後に12年の活動に終止符を打つ。体験講座を海外で開くなど発信にも努めてきたが、会員の高齢化でやむなしとの結論を出した。
 「カリプ」はアイヌ語で「輪」の意味。伝統を学ぶ団体は、地域ごとにあっても、横のつながりが乏しいことから、1998年に、アイヌ民族に限らず関心のある有志で旗揚げした。道内外の博物館や大学を訪ねて収蔵品から技法を学んで復元。各地域の会員が仲間に出展を呼び掛ける形での作品展も札幌で開いてきた。米国、ロシア、ドイツを訪れ、刺しゅうなどの体験講座も開いた。
 3月31日までの最後の作品展には「ピリカノカの会」(登別)「イランカラプテの会」(函館)「モレウの会」(札幌)「ケメイキ」(帯広)など8団体27人が着物を中心に約70点を出展。生地に直接、精緻な刺しゅうを施したり、アイヌ文様を切り抜いた布を縫い付けたりと、技法も色彩もさまざまな作品が並ぶ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/271525.html

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ダンス公演「ススリウカ~willow bridge」(横浜)

2011-02-04 | アイヌ民族関連
(神奈川コミュニティーサイト 投稿日:2011/02/3 13:36)
投稿者:バザール編集部 t [編集部・島民投稿]

日時:2011年2月19日
会場:ランドマークホール
住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1

費用:有料(3500円、当日4000円)
概要:19日午後6時/20日午後3時。
先住民族の精神性を舞台芸術で表現するカナダ・モホーク族出身のサンティー・スミス(演出・振付)と、弦楽器トンコリで斬新なサウンド作りを手がけるアイヌ2 件民族出身のOKI(音楽監督)によるコンテンポラリーダンス公演。

ダンス=カハーウィ・ダンスシアターほか、演奏と歌=OKI&マレウレウ。

アートフェスティバル「にっぽん日和」実行委員会と横浜能楽堂が主催。

両日ともスミスとOKIによるポストパフォーマンストークあり。
連絡先:●電話番号:
横浜能楽堂
045(263)3055
http://bazaar.kanaloco.jp/event/37935/


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