先住民族関連ニュース

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ジョニー・デップ、アメリカ先住民族のパレードにサプライズ登場!

2012-10-02 | 先住民族関連
インフォシーク 10/01 16:32
 ジョニー・デップが、アメリカ オクラホマ州で行われた先住民コマンチ族のパレードにサプライズ登場し、観客を沸かせたとTMZ.comが報じた。
 ジョニーは、ウェスタンハットにサングラスを掛け、黒のオープンカーに乗って登場。手を振るジョニーに、観客は絶叫するなど興奮した様子を見せた。
 1956年に公開された映画『西部の王者ローンレンヂャー』のリメイク版『ザ・ローン・レンジャー(原題) / The Lone Ranger』の撮影真っ最中で、インディアンのトント役を務めているジョニー。曾祖母がチェロキー族だった縁もあり、5月にはコマンチ族から正式に名誉家族に迎えられていた。(編集部・島村幸恵)
http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/cinematodayw_N0046456

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アイヌ民族とノルウェー、サーミ族 伝統音楽 観客を魅了

2012-10-02 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 10/01 16:50)
 【トロムソ志子田徹】アイヌ民族とノルウェーの先住民族サーミ族が音楽を通じて交流する「アイヌ&サーミ カルチャーフェスティバル」が30日夜(日本時間10月1日未明)、ノルウェー北部トロムソ市で開かれた。札幌のアイヌ民族の芸術家集団「アイヌアートプロジェクト」が出演し、サーミ族の歌手と共に、民族の伝統的な音楽と現代音楽を融合させた演奏で観衆を魅了した。
 フェスティバルは札幌国際プラザなどでつくる実行委の主催で、道内からの13人を含め約150人が参加した。アイヌアートプロジェクトは冒頭、代表の結城幸司さん(48)=札幌市=が民族楽器トンコリとムックリに合わせてアイヌ語でオオカミと人間の共生についての「語り」を披露。その後、ギターを交えてアイヌ民族の神話などを基に創作した6曲を演奏した。<北海道新聞10月1日夕刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/408385.html

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ムックリの演奏披露 ノルウェー 先住民族の村訪問

2012-10-02 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 10/01 09:23)
 【モスカルクタ志子田徹】ノルウェーで「アイヌ&サーミ カルチャーフェスティバル」を開催する札幌国際プラザなどの実行委や出演者が29日夜(日本時間30日未明)、ノルウェー北部トロムソに到着した。30日は、同日夜の公演に先立ってトロムソ郊外にあるノルウェーの先住民族サーミ族の村を訪れ、伝統料理を食べながら交流を深めた。
 実行委や、フェスティバルに出演する札幌のアイヌ民族の芸術家集団「アイヌアートプロジェクト」ら道内からの13人が、山あいにあるモスカルクタ村を訪問。村の集会所で羊肉を使ったスープを食べながら「サケを使えばアイヌ民族の料理とそっくりです」などと会話を弾ませた。
 その後、村民を代表してニクラス・ラバさんが遠方からの客を出迎える詩を紹介。アイヌアートプロジェクトの結城幸司代表が感謝の言葉を述べた後、ムックリを演奏しながら歌を披露した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/408209.html

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【厚真】幌内のヲチャラセナイ遺跡でカムイノミ・イチャルパ 道アイヌ協苫支部

2012-10-02 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 10/1)
 北海道アイヌ協会苫小牧支部(澤田一憲支部長)主催のカムイノミ・イチャルパが9月30日、厚真町幌内のヲチャラセナイ遺跡で営まれた。
 厚幌ダム建設に伴う幌内地区の発掘調査によって、貴重なアイヌ文化の出土品が相次ぎ、同遺跡内では2005年に約800年前のチャシ跡も見つかった。チャシはアイヌ語で、砦などの意味を持ち、儀式などに利用された、と言われている場所。2008年からこの地での先祖供養は、毎年1回続けられてきた。
 ただ、同遺跡の発掘調査は今月末で終了し、近く、ダム建設に伴う工事が同遺跡でも進められるため、この場所では今回が最後の儀式となった。
 当日の儀式はシャチ跡に神々を祀ったヌサ(祭壇)を設け、同支部や近隣の応援も得て、一般の来場者が見守る中、粛々と神に祈りをささげるカムイノミ、先祖供養のイチャルパと行われた。また、ムックリの演奏に、古式舞踊も披露された。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12100102.html

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水没予定地 最後のアイヌ儀礼 厚真

2012-10-02 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2012年10月01日
 ダムに沈む厚真町幌内のヲチャラセナイ遺跡のアイヌ民族のチャシ跡で30日、最後の「カムイノミ・イチャルパ」が行われ、民族の伝統儀礼で神々に祈りをささげ、先祖を供養した。
 最後のイチャルパが行われたのは、道が厚真川上流域で建設を進める厚幌ダムの水没予定地。4年前から町教育委員会などによるダム建設に伴う発掘調査が進められ、アイヌ文化初期の約800年前から砦(とりで)や儀礼の場に使われたと見られるチャシ跡が確認された。
 北海道アイヌ協会苫小牧支部(澤田一憲支部長)などが、この地でアイヌ民族の神々に祈りを捧げる「カムイノミ」と、先祖供養の「イチャルパ」を行って今年で5年目になる。だが、今年度で遺跡の発掘調査が終わり、民主党政権になって一度は「凍結」された厚幌ダムの「本体工事着工」にゴーサインが出た。遺跡は記録保存されて来年度以降は消える運命にあり、今回が最後のイチャルパとなった。
 雨がときおり強く降る中、ヌサ(祭壇)を設けて祈りを捧げるカムイノミの祭司をつとめた澤田支部長は「残念だが、ダム建設がなければ遺跡も日の目を見なかったかもしれない。今日の雨は先祖たちのうれし涙と悲しみの雨なのかもしれない」と語った。
(深沢博)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210010004

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