(jiji.com 2010/12/17-16:54)
アイヌ政策推進会議(座長・仙谷由人官房長官)の作業部会は17日、都内で会合を開き、アイヌ文化の伝承と他民族との交流拠点施設の建設候補地として北海道白老町を内定した。推進会議で来春にも正式に決定する。
部会は、道内の札幌市や旭川市、苫小牧市などと比較した結果、白老町の自然環境や交通アクセス、アイヌ文化の振興活動などを評価した。今後、具体的な施設の在り方について検討を進める。
民族交流のための施設は、2008年6月のアイヌ民族を先住民族とする国会決議を受け、政策推進会議の前身となる「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」が設置を提唱していた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121700706
アイヌ政策推進会議(座長・仙谷由人官房長官)の作業部会は17日、都内で会合を開き、アイヌ文化の伝承と他民族との交流拠点施設の建設候補地として北海道白老町を内定した。推進会議で来春にも正式に決定する。
部会は、道内の札幌市や旭川市、苫小牧市などと比較した結果、白老町の自然環境や交通アクセス、アイヌ文化の振興活動などを評価した。今後、具体的な施設の在り方について検討を進める。
民族交流のための施設は、2008年6月のアイヌ民族を先住民族とする国会決議を受け、政策推進会議の前身となる「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」が設置を提唱していた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121700706