さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

ボドゲな月曜日

2012-12-24 23:59:59 | ゲーム
本日は、たけださん、UNO君、ミヤさんと4人でボドゲ会。6作品、ガッチリ遊ばせて頂きました。

◎「DICE TOWN」

◎「赤ずきんは眠らない」

◎「ひも電」

◎「Vorpals」

◎「きのこはかせ」

◎「Mythe(マイス)」

レビューはそれぞれリンクのとおりですが・・・酔った状態でアップロードしてしまって、誤字だのリンク切れが多くて大変失礼しました。今はそれぞれ修正かけております。
ご参加皆さん、ありがとうございました!また是非是非よろしくお願いいたします~~m(_ _)m


=========
◎12/24合計 2377.28kcal (58.7kg)
=========

○朝*ぬきっ


○昼*昨日に引き続きはなまるうどん。

 (はなまるうどん かけ小:273.00kcal


○夜*
「同居人から頂いたプレモルと大吟醸であん肝を。」

 (あんこう 肝54g:240.30kcal
 (ぽん酢小さじ3:11.10kcal
 (同居人の大根漬け:20.00kcal
 (サントリー ザ・プレミアムモルツ350ml:164.50kcal
 (大吟醸 北秋田54ml:55.62kcal

「買い置きの筍の細切りを使いたかったので、いかを加えて土佐煮っぽく。」

 (にんじん91g:33.67kcal
 (細切り筍水煮167g:38.41kcal
 (えのきだけ137g:30.14kcal
 (いか(生73g:64.24kcal
 (生姜13g:3.90kcal
 (ほんだし小さじ2:13.80kcal
 (醤油小さじ3:12.90kcal
 (本みりん小さじ2:26.80kcal
 (大葉10g:3.70kcal
 (鰹節パック3g:10.20kcal
 (黄桜 呑110ml:113.30kcal
 (黄桜 呑124ml:127.72kcal
 (黄桜 呑117ml:120.51kcal

「ベビーホタテ、牡蠣のようにただグリル焼きしただけでも美味しいか試してみましたがイマイチだったので」

 (ほたて(ひも付152g:109.44kcal
 (岩塩少々
 (黄桜 呑101ml:104.03kcal

「レンジで水を抜いてみました。貝ヒモっぽく味が凝縮されますね。」

 (黄桜 呑129ml:132.87kcal

「そのまんまで熱燗にバッチリの剥きコマーイ」

 (むきこまい21g:60.69kcal
 (黄桜 呑113ml:116.39kcal

「ボイルイカの食べ方を調べたら醤油マヨというのが結構引っかかったので試してみました。マヨ うま 」

 (いか(生95g: 83.60kcal
 (マヨネーズ(ピュアセレクトこくうま カロリー65%カット10g:24.00kcal
 (醤油小さじ1:4.30kcal
 (黄桜 呑105ml:108.15kcal

「で、内緒だけど、コレ記憶無いよ? 誰だワイン空けてカマンベールをカジったやつは。」

 (十勝カマンベールチーズ55g:169.00kcal
 (サントネージュ Rela(赤100ml:73.00kcal

「日本酒853ml、プレモル1缶、ワイン1杯。日本酒換算で900mlが私の記憶飛ぶラインってのは、やっぱり間違いなさそうですねぇ。いや、もう判ってんだから何度も試すなよって。せやな。」
 (ウコンの力100ml:28.00kcal
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ボドゲレビュー「Mythe(マイス)」

2012-12-24 23:59:58 | ゲーム
こちらもたけださんがご持参の最新の一作。高円寺のボードゲーム屋さんがオリジナルで作られた一品です。

「Mythe」すごろくや

子供の頃に心ときめかせた「飛び出す絵本」がプレイボードとなっている、カードでマス目を進む双六ゲーム。
カードイラストの出来の良さもそうですが、やはりこの「飛び出す絵本」を舞台に遊ぼう、というのは心くすぐられるものがあります。しかも、「すごろくや」さんのマスコットキャラでもあるネズミの勇者が主人公=プレイヤー。実に楽しそう、でしたが、

●一回戦 所要時間50分(インスト込み、途中終了
結果
たけだ:
ミヤ:
UNO:
YUZ:
   <勝負つかず、ドロー>

竜魔王への階段の手前でネズミたちが談合坂SA並に渋滞を起こした挙句、毎ターン伝説の武器(2歩移動の伝説の魔法と、3歩移動の伝説の剣)の奪い合いが始まりまして(^^;

最終的に、全員「竜魔王に挑む前に他のプレイヤーから手札をゼロにされる(魔法や剣を持っている可能性を奪われる)」という現象が続いて、卓を囲んだメンバーの合意で「もうゴールしてもいいよね・・・」となりました。

この、「自分以外のプレイヤーが持っている手札によって先に進む」というアイデアは未だかつて見たこともない凄く斬新なもので、私は絵柄の面白さや飛び出す絵本なんかよりもっと興味を持ったのですが。。
そうとう昔に、別のメンバーと遊んだ「アンダーカバー」を思い出しました。ナチュラルボーンマルチプレイゲーマーズを舐めたらあかんのす。


上級ルールを使えばこの足の引っ張り合いは解消できるかも・・・というたけださんからのフォローもありましたが、それが上級ルールなのではどうなのかなぁ、という空気が大勢を占めていました。

私としては今日遊ばせて頂いた「ひも電」と同じく、要はメンツの趣味趣向の問題、でカタついちゃいましたけど。
カードゲームの素晴らしいアイデアと、落とし穴を合わせて拝見した気分です。本当、ボードゲームって難しい。
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同人ボドゲレビュー「きのこはかせ」

2012-12-24 23:59:57 | ゲーム
ミヤさんから「評判良いみたいなんで、やってみたいです」とリクエスト頂いて私が持参した、「あのキノコのやつ」です(笑。

「きのこはかせ」Garbage Collection

●所要時間10分(インスト込み
遅れて来るたけださん待ちに3人で1ゲーム。集中して聞けばインスト込みでも全然時間はかかりません。
結果
ミヤ:7点
UNO:8点
○YUZ:10点

先日遊ばせて頂いた時は私もUNO君もはちれも君もハナっから裏を読んだり撹乱したりと走りすぎて何だかワケがわからなくなってしまいましたが、

今回は素直に他人の場札を信じて自分のキノコを推測し、当たった上にドラフトにも恵まれた私が一歩抜き出ました。
手堅く行くなら、他人のキノコを常に貼り続けて1枚1点をキープ=6点。その点数をベースに考えて、どれだけ自分のキノコにチャレンジするか、というゲームなんだと改めて理解できました。
もちろん、ドラフトの妙で狙ったキノコが手元に来ないという事態はいくらでも考えられますし、他のプレイヤーが自分のキノコを出すことに成功しているというのは判るので、その人を有利にしないようカードを抑えるって事もできるようになっている。と。

こりゃーよくできてます。奥深いです。実に奥深い。
ただ、ミヤさんのコメントをお借りするなら「わー!やったー!とはなりづらいゲーム」かなと思いました。ゲームの進行も題材も、凄く上品なんですよね。ああ、凄く良くできたゲームだなぁと私が感嘆した「藪の中」に近しいものを感じます。

あ、その対極にあるゲームも今なら挙げられます、ズバリ「大田区」です(笑。


もちろん、下品といいますか、プレイする人を選ぶ題材でも、秀逸なシステム(・・・これも色々ですけど、万人受けする、やりこみがいがある、爽快感がある、シンプルで奥深い、etcetc)を乗せているゲームも多々見てきました。
「このキノコのやつ」は、梵天丸もかくありたい。そう思える秀逸な一作です。
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同人ボドゲレビュー「Vorpals」

2012-12-24 23:59:56 | ゲーム
たけださんから、「今日はコレがやりたい」とリクエストを頂いた作品。拡張入りをミヤさんにお持ちいただきました。前に遊んだのはもう一年前なのですね。。ちょっとびっくりします。

「Vorpals」I was game

●一回戦 所要時間100分(久しぶりだったので、インスト込み
結果
○たけだ:43点
ミヤ:36点
UNO:22点
YUZ:26点

●二回戦 所要時間50分
結果
たけだ:37点、金2
○ミヤ:37点、金4
UNO:33点
YUZ:22点

全般的に、資金繰りをうまく回したたけださんが常に半歩先んじてました。そこに経年劣化で勝利点を得るモンスターを使いこなしたミヤさんが続き、UNO君は戦闘力にこだわったものの結果的に僅差で敗れる事が多かったためこの位置。私は建物の新築にこだわりすぎてキャラクターがロクに置けないターンが多く、戦線に混ざることができませんでした。

てか、前回のレビュー見直したら「食料アイコンの肉がうまそう」としか書いてねーでやんの(笑。何も学んでませんなぁ。
ゲーム的に、次のターンの自分の行動まで加味して動かないと後で困る事になるので、かなり考えるんですが、それが徒労に帰すシーンも多くて、ちょいと疲れた。。。というのが、今回2戦終えた後の私の感想です。
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同人ボドゲレビュー「ひも電」

2012-12-24 23:59:55 | ゲーム
たけださんがもってきてくれた2011年の話題作です。正直なとこ、私は名前しか存じ上げませんでした(ひも電話だと思ってたらひも電車でした)が、この機会に遊ばせて頂くことができました(^^。

「ひも電」OKAZU brand


●所要時間60分(インスト込み
結果
○たけだ:30点
ミヤ:26点
○UNO:30点
YUZ:22点


紐で線路を構築していき、より多くの駅に乗り入れたプレイヤーの勝利。なかなか、というか、どこでも聞いたことのないオリジナリティのあふれる世界観とプレイスタイルにちょっとワクワクしかけましたが、

開始直後、自分のベース駅に乗り入れられるとマイナスポイントと聞いた初手番プレイヤーのUNO君が線路で防壁を作成w その時点で、なんかもうどーでも良くなっちゃいました(笑。

この系統の「ちょいアクションゲー」にはファジーな要素が出てきます。私達が良く遊ばせて頂くゲームの中では「ヤジルス」なんかが似てますが、それを踏まえて遊ぶのか、それとも、例えば家族でおとーさんが息子に対して「こやつめ、ハハハ」と言いながら遊ぶのか、ガチで1点を抜き差しするようなバトルを楽しむのか。まずは事前の了解というか、そう言う空気が必要なのかなと思いました。

私が言えることはひとつ、

「これ、電車の路線図じゃないことだけは確かだな(笑。」
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同人ボドゲレビュー「赤ずきんは眠らない」

2012-12-24 23:59:54 | ゲーム
たけださんが持ってきてくれたこの間のゲームマーケット秋での収穫物、「ヒットメーカー!」の方が作成された、2012年秋の新作です。

「赤ずきんは眠らない」薫風


●一回戦 所要時間7分(インスト込み
結果
たけだ:8点
○ミヤ:12点
UNO:0点
YUZ:7点

●二回戦 所要時間7分
結果
○たけだ:11点
ミヤ:4点
UNO:3点
YUZ:9点

●三回戦 所要時間9分
結果
たけだ:0点
ミヤ:6点
UNO:5点
○YUZ:10点

=他のゲーム挟んで=

●四回戦 所要時間9分
結果
○たけだ:勝利
ミヤ:
UNO:
YUZ:

●五回戦 所要時間7分
結果
たけだ:
ミヤ:
○UNO:勝利
YUZ:

●六回戦 所要時間9分
結果
たけだ:
ミヤ:
UNO:
○YUZ:勝利

大絶賛でした。
まず、シンプル。まあブラフゲームなのでそりゃそうですが、インストにほとんど時間かかってません。
そして、ご覧のとおりスピーディ。4人だと、1ゲームに10分かかりません。

つづいて、イラストやコンポーネントの出来が凄く良い。特にこの木箱はホントびっくりです。
後は、駆け引きの熱さとか色々と言われていましたが、それはブラフゲームなので共通のものとして、私が一番気に入ったのは


 言ったはずだ、「赤ずきんは眠らない」。

ゲームのタイトルそのものがゲームシステムとゲーム性に、ダイレクトにリンクしている事です。
後からこじつけた?そうかも知れません。仮にそうだったとしても、

 子ぶたは寝るのが仕事なんだよ、寝かせておいてくれよ!

 眠らないのは狼だと思うよ、なんせコイツ不眠不休だからね。

この辺のセリフは、私たち以外でも、実際遊ばれた場では良く出てたんでは無いかと思うのです。我々も発してましたw

私は、ゲームにはキャラクター性というのが欠かせない要素だと思っています。
それは、キャラクター性の活かされたゲームが私自身大好きだからですね。
そういう意味で、この「赤ずきんは眠らない」は、だれもが知っているキャラクター性を使って、ここまでシンプルに、ここまで盛り上がるゲームに仕上げられています。賞賛を超えて妬ましいレベルです。

あ、ちなみに私の会心は二つ、最終戦の狼でピンポイントに餌にありつけた瞬間、もうひとつは、四回戦でみんなに「子ぶたを狼に噛ませる」よう口先ででっちあげて自分は赤ずきんで

 スャア…!!

をやりきった瞬間です。
まあその後、「YUZさんには、アレだけ綺麗に裏切られましたから」と四面楚歌になって負けたんですけどね(笑。
コメント (2)
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ボドゲレビュー「DICE TOWN」

2012-12-24 23:59:53 | ゲーム
以前も遊ばせて頂いた、ミヤさんお持ちのダイスゲー。アメリカ開拓時代を背景に、賭博や荒事で成功して土地や富を手に入れようというゲームです。
専用のダイスを振って、ダイス目でポーカーの役を作っていくというシステムが独特で面白いです。

「DICE TOWN」(←個人の方のページですが、凄く良くまとまってます)

●一回戦 所要時間75分(インスト込み
結果
たけだ:25点
ミヤ:27点
UNO:23点
○YUZ:36点

終盤、得点の高い土地が出た時運良く獲得できた私がリードを守って終了。
私はこの西部劇っぽい世界観がかなり好きなのですが、運ゲーであることは覆しようが無いので好みは別れる所だと思います。
それから保安官への賄賂の渡し方が少し議論を呼びました。プレイヤー間の自由交渉を認めると、問題になる事も出てくるんだなぁ。
勉強になります。
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