野菜が高い。どうにかしてくれと思う毎日です。
今日の産経新聞に書評をのせてもらいました。本は『意識のリボン』綿矢りさの短編集です。
産経新聞サイト
綿矢りささんのデビュー作、『インストール』を読んだときは、衝撃でした。まだ、17歳。高校生でした。
才能にびっくりすると同時にこんなに早く話題になって、つぶれてしまわないかとも思ったりしました。小説は多様な経験がいかされる職業。綿矢さんは美人で、まっとうにわたしには見えました。
だけど、そんな老婆心など忘れたように、一線で活躍し続ける作家になりました。今や一児の母となっているそうです。
作家もそのとき、そのときの立場で書くものも変わっていくのでしょう。綿矢さんらしい言葉の選び方や好奇心はそのままに、母となった強さも秘めた短編集だと思いました。
1月の我が家のてぬぐいです。
今日の産経新聞に書評をのせてもらいました。本は『意識のリボン』綿矢りさの短編集です。
産経新聞サイト
綿矢りささんのデビュー作、『インストール』を読んだときは、衝撃でした。まだ、17歳。高校生でした。
才能にびっくりすると同時にこんなに早く話題になって、つぶれてしまわないかとも思ったりしました。小説は多様な経験がいかされる職業。綿矢さんは美人で、まっとうにわたしには見えました。
だけど、そんな老婆心など忘れたように、一線で活躍し続ける作家になりました。今や一児の母となっているそうです。
作家もそのとき、そのときの立場で書くものも変わっていくのでしょう。綿矢さんらしい言葉の選び方や好奇心はそのままに、母となった強さも秘めた短編集だと思いました。
1月の我が家のてぬぐいです。