日本児童文学者協会の編集、24時間のキョーフが今年のはじめから、一巻ずつでています。
最近でのは、「真昼のキョーフ」5人の作家が書いています。
この中で西美音さんは、『空に消えたあの子』と書いています。
マジックをする家族のお話。マジックの細かいところがリアルです。
そして、ゾクッとするところもあるのですが、最後、ほっとひといきつけ、空を見あげたくなります。
真昼の怪談ってむずかしいけど、そこをうまく書いていますね。
他の作家さんも、こうきたかって、おもしろい切り口で書いていて、さすがだな。
さて、このシリーズ、わたしも書いています。4巻「夕暮れ時のキョーフ」です。発売は11月頃かな。
タイトルは、『ひたひた ひたひた』 今、ゲラのチェックをしているところです。
どうぞ、よろしく!