機関誌、日本児童文学の最新号が届きました。
今回、創作特集 恋いする です。ちょっと読んだだけだけど、おもしろいです。
石川宏千花さんの短編、うまいなーと思いました。加藤純子さんの世界も、さすがです。
わたしは、恋の話は書いたことないなーと思いながらページをめくりました。
創作時評では、8月に出版した拙著『ぼくらのスクープ』をとりあげてもらいました。ありがたいです。手にとってくれる人が増えるとうれしいなー。この本、たまーに、感動した、おもしろかったと、声をいただきます。試行錯誤して、あきらめないでよかったです。
また、今回の機関誌には、事業部が運営にたずさわる、4月からの各講座の案内(宣伝)ものっています。創作教室、オンライン創作教室は早くも満員になってしまいましたが、日本児童文学学校(今年はオンライン開校)は、まだ余裕があります。ただ、定員も決まってますので、受講を希望される方は、お早めに。
この講座、前に受けた方が、もう一度、受け直す方もいます。創作のやり方も、変化していくんですよね。
今はプロットを書いてから、作品にする人が前よりも増えているようです。でも、石川宏千花さんのように、プロットなしの方もいらっしゃいます。そんな、いろんな話題にふれられますよ。
石井睦美さん、村上しいこさんなど、人気の方の話も聞けます。わたしも話させていただきます。
どうか、よろしく。
日本児童文学を購読するのも、日本児童文学学校についても、どちらも、日本児童文学者協会へ問い合わせてみてください。ホームページ、見てね。