柏葉さんが快挙です。
米国で翻訳出版された児童書の中から傑出した作品に贈られる今年の「バチェルダー賞」に、日本の児童文学作家、柏葉幸子さんに「帰命寺横丁の夏」が選ばれたそうです。
これは、すごい! 日本的なファンタジーの世界が、米国で認められたんだから。
この作品、ちょっと前の作品なので、読んだけど覚えてないんですね。ただ、ふしぎな味わいの柏葉さんらしい作品だったとおぼえています。独特のだいたんなファンタジー世界、わたしは柏葉さんの作品が大好きなのでうれしいです。
これで、児童文学に注目が集まれば、いいですね。
本を読んでくれる子どもが増えるといいなー。