松本聰美さんが新刊をだされました。国土社です。
なんと砂金を取りに行く話しです。松本さん、ずいぶん調べてかかれたのでしょう。
子どもたちだけで行くのはあぶない気がしますが、フィクションだからそれはOKかな。
ふたりのこどもの気持ちがよくえがけているし、おじいさんが作者の松本さんみたいにあったかくて、読後感はほっこりします。
私立に行く、地元の公立にいくと、中学で進路がわかれるのが今の子どもたちなんですね。
冒険した気分になれる作品です。男子にもおすすめかも。
今日から寒くなるということで、寒がりのわたしはもう、聞いただけでふるえてしまします。
そんな中、明日は殿ケ谷戸公園で句会があります。紅葉亭という場所をとってくれたそうで、カワセミ句会ともうひとつの句会のあわさったもの。
日本に帰国中の佐藤まどかさんも参加されるとか。
いろいろ楽しみですが、俳句は自信ありません。最近、忙しくて俳句に気持ちがいってなくて。
うん、でもいいです。参加することに意義があると思って向かうことにします。