かつて鈴木出版から月刊絵本としてだしていただいた絵本がダイソーの百円絵本になりました。
『しゅっぱつ! たっくんでんしゃ』『ぼうけんどろだんご』の二冊です。
どちらも編集者さんと一生懸命、つくったものです。
大きさが小さくなって、こんな感じ
シャーペンと同じくらいで、手にとりやすい。
内容そのままで、これで100円は正直、安すぎないって感じもします。絵だって、イラストレーターさん、すごく良く書いてくれているし。
でも、月刊絵本だけでおわってしまうものが、たくさんの人に手にとってもらえるかもしれないと思うとうれしいです。
ちゃんと印税、入る形にしてもらえましたし、作者のことばも残してもらえました。
この絵本をつくったときの、もう、〇年前のことですが、そのときの気持ちなど思いだして、ちょっとジーンとしたりして。
ぼうけんどろだんごのほうは、中国でも発売してもらって、版を重ねているようです。
ダイソーの100円絵本として、人気がでるといいなー。
さて、それと今週末、日曜日、第51期日本児童文学学校が始まります。
わたしは講評をします。ビジターも募集中。聞いてとくするお話しをするつもり。
興味があったら、日本児童文学者協会、ホームページを見てね。