昨日は、落語会に行きました。
柳亭市若さん。名前から推測されるように、柳亭市馬さん(落語協会理事長)のお弟子さんで二つ目です。
なぜ、この方の落語会にというと、なんと、児童書の翻訳や紙芝居の普及出活躍の野坂悦子さんの息子さんなんですよ。
経歴を見ると、大学までは理系のようです。それが落語家って、なんかおもしろい。会社員も経験されているようです。
落語は語り口がやわらかで、声がいい。落語向きですよね。
聞いているだけで、のびやかな気分になれる、気持ちのいい話し方で、三席やってくれました。
古典落語のおもしろさを堪能しました。写真もとってくれました。
市若さん、大きかった。大きな芸をめざしてください。
この落語会、児童文学作家の友だち、Hさん、Tさんがさそってくれたので、行けました。
野坂さんからは絵本ももらっちゃって、ありがとうございました。
終わったあと、おしゃべりもできてたのしい一日でした。
帰りは外国人も多く行き交う谷中を歩き、日暮里駅に。
駅は新しく暮という字が猫耳になっていました。