児童文学者協会編纂のこわい話シリーズ 百物語が出版されました。
これはこわい表紙ですよね。一巻で十二月に出版されました。
これは、短い作品が多く、ほんとうにすっと読めます。
また、公募で作品を募集したので、若い方の作家さんがたくさんでています。
そして、どれもこわいです。
一話目の最上一平さんも、事業部でいっしょのしめのゆきさんも、最後の牧野節子さんにも!
児童書だからって手加減せず、こわくしている感じです。
タイトルも憤怒の恐怖って、すごいですよね。
公募にうかって作品載るのは、作家にとって貴重な体験。でも、今は短いアンソロジーの公募が少ないです。
もう少し、こういった公募が増えるといいなって思っています。
そして、わたしも声をかけてもらって、百物語に作品を書きました。二巻に掲載予定。
来月出版の予定になっています。
これは、邪悪の恐怖 となっています。自分で書いておいてだけど、なかなかこわいです。
こわがりたい人、おすすめです。