おおぎやなぎさんがこどものともの月刊絵本をだされました。
これがとても楽しい!
動物園の飼育員の人が動物を見て、俳句を読みます。それがどんどん本当になっていくんです。
この発想、おもしろい。
わたしの俳句の先生でもあるおおぎやなぎさん。中にでてくる俳句がやはりいいです。
わたしの一押しのはいくは、
カバのくち春の空まですいこむぞ
です。
これで春の空が本当にすいこまれてしまうのです。ナンセンス絵本ですよね。
動物たちの絵がまたまたすごくいいのです。
どうぞ、手にとってみてください。月刊絵本のときのほうが、お値段おてごろ。おすすめです。
さて、今日は母の誕生日。兄もきて、96才を祝いました。
母は歩くのは少し不自由ですが、まだまだ元気。うなぎをぺろっと食べました。