赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

箱根駅伝と駅伝小説

2023-01-05 09:09:50 | その他

毎年恒例ですが、箱根駅伝を見ます。今年は新年会で親戚一同でみました。

母校の青学が一歩およばず、今年は残念。でも、いろんな大学が一番になるのがおもしろいのかもしれません。

影響をうけやすいわたしは、駅伝の頃になると、駅伝の小説が読みたくなります。

過去には堂場瞬一の『チーム』などよんだのですが、今年は児童書を読みました。

まはら三桃さんの『白をつなぐ』

やはり、おもしろいし、うまい。走る選手、ひとりひとりの個性のかきわけがきわだっています。

全国都道府県対抗駅伝にでる福岡チームの話です。

わたしも3人くらいの書き分けはしてるんですが、男子が五人となるとかなりむずかしくなります。

細やかにだいたんに、人をよく見て書いてますよね。

そして、白をつなぐという言葉の意味……

まはらさんは、よくご主人の転勤について、引っ越しをされていますが、この頃、福岡にいらしたのかな?

おすすめです。

奥付をみると、編集のところになつかしい名前が。小学館のKさん。

かつて、新潟までいっしょに取材にいってもらいましたっけ。なつかしい貴重な思い出です。

 


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