昨日、グランドオープンしたばかりの、噂の角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
うわさ以上でした。値段も! 入場料、高いのです。
でも、圧倒される感じも期待以上。
我が家からは近かったです。
最寄りは、武蔵野線東所沢駅。
これは本棚のデザインだそうです。リニューアルしました。
この駅は、わたしはお墓に行くときにだけつかっていました。なーんにもなかったんです。
でも、これから、来る人がふえそうな感じ。にぎやかになっていくのかな。
駅から歩いて10分ほど。公園の中を歩いていくと、いきなり近未来の建物が
この隕石みたいな窓の建物が、武蔵野ミュージアム
ぽっかり口をあけた洞窟のようなところが入り口です。
わたしは、企画展もみました。荒俣宏の妖怪伏魔殿
これがおもしろかった。
ここから中に入ります。妖怪がでてきそうな、おどろおどろしい空間
壁の絵はこんな感じ。(写真OKだそうです)
障子に絵が描いてある形で、いろんな妖怪が描かれています。
穴をのぞくと、妖怪がいたりの工夫もあり、妖怪好きならここだけで、時間をつぶせそう。
さらに、奥には、日本全国の妖怪について
ダンボールの中には、荒俣さんが集めた貴重な資料が。
つちのこのミイラとか、あやしいものがたくさんあって、どれもおもしろい!
他にも秋田のお祭り、人形道祖神の大きなわら人形があったり、動画も見れたり、盛りだくさんです。
フィールドワークで集めた荒俣さんの知識にもとずいているので、おもしろく、また、しっかりした、見応えたっぷりの展覧会。
けど、1600円はちょっと高い。
他の階に行くには、また、料金がかかるのです。
でも、天井まで高い本棚のある、本棚回廊はぜひ、行きたいので、財布のひもをゆるめ、そこにも行きました。
そっちの写真は、明日にでもアップします。