赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

日本児童文学学校に来てください。

2020-02-16 14:27:22 | その他

今日は宣伝させてください!!

私は今、児童文学者協会の事業部といって、いろいろな講座を企画、運営するところにいます。児童文学や童話の創作の講座です。

毎年、たいへん人気なのですが、今年は出足が悪いです。

コロナウィルスの影響でしょうね。外に出るの、こわくなるから。申し込み状況がちょっと淋しい

それが残念です。ことしも活躍されている作家さんを講師に選びました。佐藤まどかさんなんて、イタリアから来てくれます。なかなか会えない作家に会えるチャンスです。

とてにかく、楽しくてためになる講座なので、ぜひ、来ていただきたく宣伝です

くわしくみたい方は、日本児童文学者協会まで。

講座名が日本児童文学学校とかたくるしい名前なので、すんごくまじめで、むずかしい講座のような気がしますが、そんなことはありません。

なんとこの講座、講義も聴けるし、合評も体験できます。

合評は、受講生の意見も聞きます。みなさん、あたたかくて、いいところを見つけてくれますよ。

そのあと、講師がまとめていきます。ご本人の書いた動機や苦労したところも聞きます。

でも、まだ、どうしていいかわからないというとき、飲み会(自由参加)でまた、講師や仲間とお話しもできます。

そうなんです。希望すれば飲み会まで行けるんですよ。昨年もたくさんの人がきてくれました。ここで、作品をよくするヒントを見つけられたという人も多いでうす。また、友だちができたという人がいます。

また、二度目、三度目の学び直しもおすすめします。

講師の講義は、少し書いてキャリアをつむと、聞くほうも知識があるので、さらに深く吸収できると思います。昨年と講師のメンバーを変えて、企画しました。より実践的な新鮮な講座になるよう、一同、はりきっています。

児童文学学校、最後には、みなさんの提出作品を選考して、最優秀作品を決めます。これは機関誌・日本児童文学に掲載します。原稿料も入るんですよ。

来月、3、4月号には、昨年の最優秀作品『天使のわっか』南口菜々さんの作品がのります。

楽しみです。

こんないろんな体験ができる文学学校は他にはないでしょう。

また、卒業生は作家になったり、公募にうかったりと活躍している人が多くいます。

歴史ある講座にぜひぜひ、勇気をだして一步踏み出してください。

参加者は20代から70代まで幅広いです。年代をこえて、わきあいあいと学べますよ。

よろしくお願いします。


この記事についてブログを書く
« 食パンブーム | トップ | 『トゲトゲトカゲをつかまえ... »
最新の画像もっと見る

その他」カテゴリの最新記事