今日は宣伝させてください!!
私は今、児童文学者協会の事業部といって、いろいろな講座を企画、運営するところにいます。児童文学や童話の創作の講座です。
毎年、たいへん人気なのですが、今年は出足が悪いです。
コロナウィルスの影響でしょうね。外に出るの、こわくなるから。申し込み状況がちょっと淋しい
それが残念です。ことしも活躍されている作家さんを講師に選びました。佐藤まどかさんなんて、イタリアから来てくれます。なかなか会えない作家に会えるチャンスです。
とてにかく、楽しくてためになる講座なので、ぜひ、来ていただきたく宣伝です
くわしくみたい方は、日本児童文学者協会まで。
講座名が日本児童文学学校とかたくるしい名前なので、すんごくまじめで、むずかしい講座のような気がしますが、そんなことはありません。
なんとこの講座、講義も聴けるし、合評も体験できます。
合評は、受講生の意見も聞きます。みなさん、あたたかくて、いいところを見つけてくれますよ。
そのあと、講師がまとめていきます。ご本人の書いた動機や苦労したところも聞きます。
でも、まだ、どうしていいかわからないというとき、飲み会(自由参加)でまた、講師や仲間とお話しもできます。
そうなんです。希望すれば飲み会まで行けるんですよ。昨年もたくさんの人がきてくれました。ここで、作品をよくするヒントを見つけられたという人も多いでうす。また、友だちができたという人がいます。
また、二度目、三度目の学び直しもおすすめします。
講師の講義は、少し書いてキャリアをつむと、聞くほうも知識があるので、さらに深く吸収できると思います。昨年と講師のメンバーを変えて、企画しました。より実践的な新鮮な講座になるよう、一同、はりきっています。
児童文学学校、最後には、みなさんの提出作品を選考して、最優秀作品を決めます。これは機関誌・日本児童文学に掲載します。原稿料も入るんですよ。
来月、3、4月号には、昨年の最優秀作品『天使のわっか』南口菜々さんの作品がのります。
楽しみです。
こんないろんな体験ができる文学学校は他にはないでしょう。
また、卒業生は作家になったり、公募にうかったりと活躍している人が多くいます。
歴史ある講座にぜひぜひ、勇気をだして一步踏み出してください。
参加者は20代から70代まで幅広いです。年代をこえて、わきあいあいと学べますよ。
よろしくお願いします。