渡辺朋さんがデビューされました。おめでとうございます!
かわいらしい、うんちちゃんの絵本です。絵はヒットメーカーともいえる村上康成さん。
うんこちゃんがなんともあいらしい。子どもたちの人気になりそう。
出版元の文響社は、あのうんこ漢字ドリルのところです。うんこつながり・・・なのかも。
これはシリーズになって続いていくようです。
渡辺朋さんは、2017年絵本テキスト大賞の大賞受賞
「おきにいりのしろいドレスをきて、レストランにいきました」という作品です。
そのつてで、事業部の一日講座でも話してもらいました。この作品もきっと、そろそろ出版されるでしょう。
今は大きなお祝い会ができないのが、つらいところですね。でも、がんばりやさんで、発想力がとびぬけて面白い渡辺さん、どんどん活躍してほしいです。
渡辺朋さんとわたしの接点は、ほかにも国分寺在住だということ。俳句の会でもいっしょです。
国分寺は児童文学、絵本にかかわりがある人が多くいます。
まず、宮川ひろさん! お亡くなりになりましたが、たくさんの種をまき、そだててくださったパイオニアです。その息子さんの宮川健朗さんは、たくさんの選考委員をしたり、評論を書いて、児童書の世界を広めてくれています。
そして、西沢杏子さん、光丘真里さん、わたし!
あと、おおぎやなぎちかさんも、以前、国分寺に住んでいたことがあり、公民館の保育室で働いていました。わたしも働いていたところです。渡辺朋さんも、保育室にかかわっているといううわさも・・・。
粕谷亮美さんも、ビブリオバトルの本など、出して、ビブリオバトルをすすめていますね。
絵本作家も有名な方が住んでいるという話も聞こえてきます。でも、名前までここで書いていいかどうか、迷うので、やめておきます。
なんか、そんな感じに児童書にかかわっている人が多いんですよ。
国分寺のえらい方々、そんな風にたくさん作家もいて、本を読む人も多いので、図書館、もう少し設備をよくしてほしーい。中央図書館がほしいよーー!
おめでたい話ですが、最後は要望の遠吠えになってしまいました。(^^;)