10月4日のFACEBOOKでMAVEN Principal Investigatorの Bruce JakoskyさんがMAVENの打上に関して報告しています。
MarsDailyにも関連記事が載っています。
結局、現在のアメリカ政府機関の一部閉鎖にもかかわらず、NASAは、MAVENが緊急例外に相当するので予定通り打ち上げすることを確認したとのことです。
MAVENには、探査目的以外に現在火星地表面で活動中のOpportunityとCuriosityを地球と繋ぐ中継基地の役割があるからです。
そのため、例外規定が適用される見通しだとの事です。
現在は、MRO(Mars Reconnaissance Orbiter)とMars Odyssey が中継の役割を担っていますが、MAVENの後には、周回機を打上げる予定がないのです。
Jakoskyさんは、11月18日には、打上準備を完了することを目指して頑張ると言ってます。
オバマさんも頑張って!