去る6月26日(土)の二回目のワクチン接種のときに「筋肉痛」と「発熱防止」用として処方してもらった「カロナール錠」。
この薬を飲みだしてからあれほど痛かった「右わき腹の筋肉痛」がまるでウソのように良くなった。な~に、運動ジムでついストレッチに無理をし過ぎて痛めたものである。
この「カロナール錠」について家内に話すと、「友達のNさんも「むち打ち症」で苦しんでいるけど、この薬のことをえらい褒めてたわよ」
そうか・・。
そういうわけで「右わき腹の筋肉痛」がすっかり良くなったものの、常備薬として持っておきたいと行きつけの「整形外科」に行ったときに(30日)所望した。
「先生、二回目のワクチン接種のときにあるクリニックで処方してもらったカロナール錠というのがすごく体質に合っているみたいです。いつもの、飲み薬や冷湿布と一緒に処方していただきたいのですが・・」
「どこのクリニックですか?」と、あまりご機嫌が良くなかった(笑)。
しかし、最終的には処方してもらって近くの薬局で受け取った。
薬剤師から「ワクチン接種を受けられたのですか?」との質問があった。
「ハイ、つい先日二回目の接種を受けました。どうしてわかったのですか?」
「このカロナール錠は発熱対策として処方されることが多いんです。それに筋肉痛にもよく利くし、とても評判がいい薬ですよ。副作用が少なくて子供にもよく処方されてます。」
「あっ、そうですか! それは実際に服用してみて実感しています。それにしても能書きには後発薬とありますが、私は後発薬はあまり信用しないことにしています。先発薬があれば、高くても構いませんからそちらの方をいただけませんか」
「このカロナール錠は後発薬となっていますが、改良を重ねられたお薬なので先発薬というのは無いんですよ。」
「そうですか・・」
薬にはご存知のように「先発薬」と「後発薬」とがある。
オーディオ風に言えば「AXIOM80」の「オリジナル版」と「復刻版」、真空管では「初期版」と「後期版」を連想させるので、後発薬はとかく印象が悪いのも”むべなるかな”(笑)。
それにしても、近年では筋肉痛が身近な存在になっているので「いい薬」に出会えてよかった。
「ワクチン接種」から思わぬ恩恵を受けたことになる。
「怪我の功名」とはこのことかなあ(笑)。
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