つい先日のこと、過去記事ランキングの上位に登場していたのが「太陽の光こそ最高の栄養です」。
昨年(2021年1月30日付け)の記事だが、はてさてどういう内容だったかな?
たった1年半前の記事をすっかり忘れているのだからもう始末に負えない(笑)。
改めて内容を読み返してみると、ありきたりの食べ物の健康法と違って、「太陽の光は最高の栄養です」という内容だった。
要約して再掲すると、次のとおり。
✰ 紫外線によって皮膚で作られるビタミンDは我々の免疫力を維持するために欠かすことのできない最高の栄養であり長寿ビタミンだ
✰ 日焼けした「うつ病」患者はいない
✰ 血中ビタミンD濃度が低いと動脈硬化が進み炎症が起きやすくなる
✰ コレステロールはビタミンDの原料になるのでむやみに下げない方が良い
✰ 国民病ともされる糖尿病は血中ビタミン濃度が低いと発症しやすい
✰ 食物からビタミンDを取るとすれば鮭などの魚がいい
✰ ビタミンDの最も注目すべき効果は免疫をコントロールする力にある
✰ 日光浴は週3日、「長袖長ズボン」の場合は15分以上、「半袖半ズボン」の場合は7分以上、それ以上浴びると皮膚にとって有害となる照射時間は40分が目安
✰ 最終章では平均的な数値の指標で「血中ビタミンD濃度」と「新型コロナウィルスによる死亡者数」との相関グラフが示され、前者が低い国ほど死亡者数が多いショッキングな事実が示されている。
といった調子。
そういえば、このところ「運動ジム」ばかりで太陽光不足だったなあと、大いに触発されて久しぶりにクルマで15分ほどの公園に出かけ水筒を肩からぶら下げて太陽光を浴びながら1時間ほどゆったりウォーキング。
青々とした緑が目に映えてとても新鮮だったし、密集した木々のおかげで日陰も結構あってなかなか快適。これは病みつきになりそう(笑)。
そのうち微かにヴァイオリンの音色が聴こえてきた。
あらまあ・・。
近くによってスマホでパチリ。
どうせ初心者に毛の生えた程度だろうと思っていたらなかなかどうして~。
「G線上のアリア」(バッハ)を弾かれていたが、しばしうっとりと聴きほれてしまった。「間接音」抜きの生のヴァイオリンって、とても聴きやすい。
こういう市井の芸術家がいらっしゃるのだから別府もなかなか捨てたものじゃないですねえ・・(笑)。
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