今年(2022年)の3月から4月にかけて心臓のカテーテル手術を3回にわたって受けたが、その時からずっと続けてきた断酒。
ただし、酒は一概に忌避すべきものでもないようで心臓の血流が良くなる側面もあるので飲み過ぎに気を付けさえすればいいそうだが、心臓に異物をいれる「おっかない手術」に懲りて、とりあえず食べ過ぎ、飲み過ぎは敬遠しようと誓った。
それから4か月経ったわけだが、このほど開始した1時間ウォーキングに出かけて汗びっしょりになって帰ってくると、さすがに耐えかねて「まあ、糖質0のビールくらいいいだろう」と、ついゴクリ。あ~っ、うまい!!
敬遠していたエアコンも見事に復活。
相変わらず意志が弱いですねえ(笑)。
断酒の経験がある方はお分かりのとおり、アルコール度の低いビールといえども、いったん(アルコールを)身体に容れると、もう歯止めが利かなくなる。
ウォーキングのせいにしながら、だんだんエスカレートしてウィスキーをちびり、ちびり・・。
すると、脳が麻痺してくるせいか我が家のオーディオサウンドが一段と良くなってくる~。
オーディオとアルコールは似合いの夫婦みたいなものですかね(笑)。
そして、こういうときに聴く音楽は不思議と歌謡曲がピタリとくるようだ。つい歌詞の意味にほだされるからかなあ。
ちあきなおみ、小椋佳、加藤登紀子、五輪真弓、島田祐子、美空ひばり、フランク永井
そして、止めは1975年に発表された「なごり雪」「22才の別れ」
わが青春時代に親しんだ名曲中の名曲として記憶の中にしっかりと刻み込まれているが、この二曲の作詞・作曲者ってご存知ですか?
わが大分県の津久見市出身でシンガーソングライターの「伊勢正三」さんです。
津久見市といえば大分県南部の海に面した「ミカンとセメント」の町として知られるが、高校野球も盛んでずっと昔「津久見高校」が夏の大会で全国制覇したけど覚えておられるかな。
気候風土と抒情的な曲風がどうもマッチしないけど・・(笑)。
そして、昨日(7月29日)の読売新聞に次のような記事が載っていた。
土・日だけの開館のようだが、クルマで1時間程度だからそのうち仲間と行ってみようかな。
記念館のオーディオシステムとしてスピーカーに「AXIOM80」を設置し、真空管アンプで「なごり雪」「22才の別れ」を終日流せば最高だけど・・、ひとつアドバイスしてみようかな(笑)。
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