２００垓

ハッブルの名前を初めて知ったのは、高校の地学の授業だったか、その後だったか定かではありません。
宇宙が膨張しているとの話に、感じるものがあったと記憶しています。

今日の「地球ドラマチック」は、見ました。
ハッブルがなくなった年、自分は生まれました。

スペースシャトルによって運ばれた「ハッブル」望遠鏡、別の意味での宇宙の（加速度的）膨張を示す観測結果も、得ました。

ブラックホール、ダークマター、ダークエネルギー、何とも素直な名前・・。
そして、消化不良で胃もたれのする名前。

掲題の「２００垓」、ハッブル望遠鏡で観測される星の数で、「浜の真砂」より多いとか・・。
ちなみに、「垓」は１０の２０乗のようです・・、天文学的数字ですけど・・。


炊飯器のＳＷの入れ忘れを理由に、少々飲み過ぎました。

地潜

ミカン畑に行く途中、道をジムグリの幼蛇が横切って行きました。

（15/10/13撮影）

Wikiによれば、
「8月下旬に孵化し・・、セ氏24度前後の低温を好み・・、ネズミが子を産む春と秋にのみ摂食活動が活発化し、自然界でこうした餌の乏しくなる夏と、冬眠する冬には絶食することが確認されている。」
だそうです。

ヘビと言えば、シマヘビ、アオダイショウ、マムシだったけど、近頃、ジムグリとかヤマカガシとか、赤みのあるヘビが割と目に留まる・・。

犬酸漿

イヌホウズキが咲いています。
このミカン畑はイヌホウズキがいっぱいで、まだまだ大きくなるから、収穫時邪魔くさい。

（15/10/12撮影）

そして、そこで休むヤマトシジミ（大和小灰蝶）もいっぱい。


アメリカイヌホオズキ（亜米利加犬酸漿）かどうか・・、分かりません。

猪

今までミミズ狙いで畑を掘りまわしていたイノシシ君、雨が降ってないのでミミズが見つかりにくくなったのか、
とうとう極早生ミカンに手を出しました。
食べだすと一枝丸ごとで、困ったものです。

（15/10/12撮影）

秋野菜

天気まかせの野菜作り、今年はいい感じです。

昨年は虫に食べられてあまり口に入らなかった小松菜も、今年はそこそこ食べられそうです。

（15/10/11撮影）

ここの所雨が降らないので成長が良くないけど、小松菜と間引き蕪を初お浸しで・・。


春は春野菜、夏は夏野菜、秋は秋野菜、冬は冬野菜・・。

犬蓼

この時期、野山はイヌタデだらけです。

（15/10/11撮影）



でも、畑まわりにもよく生えて、草刈は面倒。

百舌

裏山の頭上高く、枯れ孟宗竹の天辺で鳴いていたのは、だいぶん離れていたけど、多分、モズ。
チュンチュンとスズメのような鳴き声も聞こえたが・・。

（15/10/10撮影）

この日は、ミカン畑を見回り中、突然近くの樹に飛んで来て、大きな鳴き声。
天辺が好きなようで・・。

（15/10/12撮影）

金木犀

報道でキンモクセイの開花情報が流れたのはだいぶん前だったので、今年は咲かないのかなどと思っていましたが・・、
良い香りが流れて来ました。
でも、気になって過去の投稿を見てみると、やはり当地の開花は例年より遅れたようです。

実家の大木は枝が屋根に掛かるので、どんどん低くしていますが・・、それでも咲いてくれて・・。

（15/10/09撮影）

数日遅れて自宅でも咲き始めていました。
この樹は、例年２回咲くけれど・・、今年は今回だけのような気がする・・。
そして、ささやかなスズメの御宿になっていて・・。

（15/10/14撮影）

今日、父がお世話になっている施設に行くと、その庭にも満開のキンモクセイの小木があって・・、花が咲くまで全くノーマークだった・・。

黒大豆の枝豆

そろそろかな。

（15/10/07撮影）

現場でむしって。


塩茹でして・・、甘ぁ～い・・、うまぁ～い。

縮み笹に大和小灰蝶

冷えて朝露の多い朝、チヂミザサにヤマトシジミが・・、まだ眠っているようでした。
日差しが当たって体温が上がるまで動けないような・・。

（15/10/07撮影）

小白の栴檀草

ミカン畑のそばで、コシロノセンダングサが咲いていました。
秋草は大きく育つものが多い・・、センダン草も・・。

（15/10/05撮影）

早生温州

早生温州ミカン畑の様子を見に行きました。
色付き始めているものもありました。

（15/10/05撮影）

摘果不足の樹は小振りで色付きの早いものが出来ます。
傷が付いても色付きます。
味見をしました。（左１個は極早生、右３個は早生、写真では実際より赤味が強く出ています。）
山ではもっと青いものも食べてみましたが・・、思っていたより食べられる。
でも・・、収穫は月末からの予定。

中古住宅

物置のそばに、小型黄金蜘蛛がいました。
けど、チョット驚きでした。

実は、以前の投稿で足を失った女郎蜘蛛がいた場所で、暫くは、気になって時々見ていたのですが・・。

こんな事もあるんだ・・。
で、ジョロウの彼女はどうなったのだろう・・。

（15/10/05撮影）

実はもう、新入居者も引き払っていますが・・。

溝蕎麦

ミカン畑の横のミゾソバ。
かわいい花。

（15/10/05撮影）

土蝗

収穫に行ったミカン畑に、ツチイナゴの子供がいました。
幼体の名残りが・・、葉陰に隠れようとする仕草がかわいい。

（15/10/05撮影）

こちらは、少し成長が早い。
成虫で越冬する珍しいバッタ。